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魔法と魔術のイストリア  作者: こーこーせー
2/2

死んで転生

頭の中で考えた僕が一番カッコイイと思う物語を書いてみようと思って書いてみました。下手くそですが頑張って書きますので読んでくれたら幸いです。

危ない!!

ドッ

キャャャャャャャヤヤァァア

誰かが叫んでる。うるさい


.........あぁ死んだ、そんなことを思いながら体から熱が逃げていくのを感じた。


死ぬのってこんなに怖いの?ラノベとかではなんにも感じないとか言ってたのに。現実は違った。刺されたところが異常なぐらい熱い、手は動かず目はだんだん見えなくなり耳はほとんど聞こえない。


怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い


たとえ良いことがなくても、人生が嫌になっても死のうなんてしなかったのに、こんなあっさり


「俺死ぬのか?」


思えば人生いいことなんてなかった。世界中の不幸を俺が全部抱えて過ごしてるって思わないと生きていけないぐらいに。何で俺ばっかり!!.........いや違うな、俺は逃げてきたんだ人生から無能な俺が嫌だったから、全部運が悪いとか調子が悪いとか言い訳して嫌なことから逃げて、そんなクソみたいな人間の最後がこれなら上等だ、だって人を通り魔から護って死ぬんだから。


あぁ神様叶うなら、次は、もっと人の役に立てるような、そんな人間になりたい。


遠くから救急車のサイレンが聞こえる。いや気のせいか。


すごく不思議な感覚と、不思議な温かさに包まれながら俺は目を覚ました。なんだか体がだるい手足も思うように動かない。


とゆうかなんで生きてる?と言うかここどこ?


当たりを見回しても看護師らしき人はいない、部屋には裸の金髪姉ちゃんと、ムッキムキのイケおじだけ。部屋も木造で電球なんかもない。薄暗い部屋にロウソク一本のまさに異世界に転生しましたと言わんばかりのスチュエーションだ。


とするならば、俺生まれ変わったんじゃね。神様に願い届いたんじゃね……マジかよ、スゴすぎる、本当にあるのか異世界転生って。てことは俺の親、イケおじと金髪ねーちゃんか。ヤバすぎる。


「よくやったアモル本当によく頑張った、ありがとう。君に似てとても聡明な顔立ちをしている。」

「ねぇヴィルトゥス目を見てあなたに似た勇敢な目をしているわ。」


アモルとヴィルトゥスどうやらこの二人が俺の新しい親のようだ。それにしても本当に俺生まれ変わってる。


こうして俺の新しい人生は幕を開けた。


━━━━━━陽魔歴3057年 5月26日 同時刻

「生まれたぞ!!」

「この子が新たな時代の光」

「王よ、名を」

「今日からお前の名はインペルトルだ。」


インペルトルは静かに微笑んだ











名前は基本ラテン語です。

文書くのムズい( ˘•ω•˘ ;)ムズカシイ…

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