※第一部のあらすじ
※あらすじに寄せて
あけましておめでとうございます。SoftCareerです。
もうすぐ(一月下旬位)、イブ・メイカーの第二部連載開始しますが、
結構間が空いてしまいましたので、第一部のあらすじをまとめました。
完全にネタバレになりますので、出来れば第01話からお読みいただけるとうれしいんですが……ww
※イブ・メイカー 第一部 あらすじ
原因不明の災禍で人類の女子出生率が徐々に減少し男だらけになった世界で、女性の奪い合いからの大規模な世界大戦を経て文明が滅びかけた紀元2616年。人類は荘と呼ばれる行政単位で女性に統治されながら細々と暮らしていた。そして荘では、女性は女性専用のパレスと呼ばれる区域で治世を行い、男性は男性同士で家族をなし社会が構成されていた。
日本国町田荘の高校生。佐々木鏡矢は幼馴染の男性、一条寺拓真の告白を受け入れたものの、荘のルールである公募で女性との性交を夢見ていた。荘の女性が性交を希望する際、荘内の男性から相手を広く募るのだ。
ある日、大戦前の遺物発掘を仕事にしている父の明から謎のデータディスクの解析を頼まれた鏡矢は、そこでイブ・メイカーという言葉に初めて触れた。そして皐月嬢の公募に応募した鏡矢であったが落選し落胆している所で、当て馬で町田領主の風花の公募に誘われ面接をうけ、成り行きでイブ・メイカーという言葉を口にして風花に拘束される。イブ・メイカーは人類の災禍に対する切り札になりうるものとして、風花とその旦那、孝由が以前から調査していたものだったのだ。
結局、鏡矢も父の明もその調査に加担する事となり、鏡矢は風花の妾という扱いになるが、実際のところ風花は男性恐怖症の処女であり、孝由はイブ・メイカー研究の為に風花に近づいた者だった。孝由の研究を手伝いながら風花と子をなすべく努力する鏡矢。そしてついにイブ・メイカーにつながるエデンのラボの場所を突き止めるに至る。湿地の地中深く調査に入る孝由、風花と鏡矢。だが突然の落盤で三人は地下のラボに閉じ込められ、絶対絶命のところ、謎の移動カプセルを発見し何とかその場を脱出した。
そしてカプセルが着いた先は、人類再生プラント「ガーデン」
それは災禍に対抗すべく過去に国連が主体となって設立した、イブ・メイカーを中心とした研究施設だ。そこでイブ・メイカーの稼働を試みる孝由。しかし管理者権限が必要で、それは今の日本国宗主である須坂荘のサクヤヒメが握っていた。対応に行き詰まる中、風花は鏡矢の子を身ごもり、その出産を待ってガーデンを脱出しようと決めた。
ガーデンへの鏡矢達の侵入を検知したサクヤヒメは刺客を送り込むが、その刺客は風花と刺し違えて爆死。風花も身体が吹き飛び絶望と思われたが、孝由の機転により細胞レベルで命をつないだ。そして孝由により鏡矢と風花の胎児の細胞から万能細胞が生成された。刺客がサクヤヒメから預かっていた管理者権限を手にいれた孝由は、イブ・メイカーを稼働させ、その万能細胞を使って風花の復活を試みる。
しかし鏡矢のミスで風花ではなく練習用のケモミミモデルの製作が開始されてしまい、中断が難しいと判断した孝由はそのままイブ・メイカーを稼働。見た目は十代だが頭脳は赤ん坊の女児イブを誕生させる。実の父親として懸命にイブの面倒を見る鏡矢。しかし生後二か月で初潮を迎えたイブを目の当たりにし、鏡矢はイブ・メイカーの恐ろしさを実感した。
ガーデンの管理者権限を奪われ、C国の干渉に対抗出来ないと考えた宗主サクヤヒメは証拠隠滅の為ガーデンの破壊を決意。孝由もC国の干渉に気づき、自身はガーデンを地下に潜行させ共に籠城する事とし、鏡矢とイブを須坂への使いとして送り出した。
伊豆下田に漂着した鏡矢とイブだったが、突然イブがしゃべりだす。孝由は本来、イブ・メイカーで作った身体に入れる予定だった風花の人格をイブに移植していたのだ。
見た目は自分の娘のイブ。人格は自分の愛した風花という複雑な相棒と共に鏡矢は、イブ・メイカーの有効活用を説く為須坂を目指した(第二部に続く)




