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人間がアンドロイドに抱くもの

 一晩が明けても、私の心は晴れない。むしろ頭が休まったからか、妄執に取り憑かれた母への恐怖にも似た感情が雲となって心にかかっている。


「ご飯、食べなきゃ」


 そうは言っても、三日間の徹夜から解放された体は食事を求める。気乗りしないけど、着替えて階段を降りていく。

 その途中で、ネオコムにメッセージが届いている事に気づいた。見ればジオからで、朝食を食べたら部屋に来るよう記されていた。


 テーブルにあった簡単な朝食を済ませて部屋へ向かうと、目にクマを作ったジオが部屋の中で待っていた。


「やっと起きたか」


 眠った私と反面、一晩中起きていたようだ。椅子に深く腰掛けたジオは、その手に一枚のカード……トランプのジョーカーを持っていた。

 なぜかはわからないけど、吹っ切れたような顔だ。


 昨日は、あのジオが深く落ち込んでいると思っていただけに、何があったら一晩で立ち直り、こんな顔を浮かべられるのか想像もつかない。


 ジョーカーを見つめるジオへ歩み寄ると、まずどうしたのかと聞いた。


 しばらく黙ったままだったけど、私には当てがあった。「もう一つの計画」。そう聞けば、ジオは頷いた。


「沢山の子供とか、実験とか、詳しくは知らないけど、あれを聞いてからジオはおかしくなった」


 私の言葉に、ジオは小さく「やはり過去からは逃げられない」。そう言った。


「破壊することができないからな。過去だけが俺の弱さだ。だからこそ、お前に知ってほしい事がある……俺が俺の戦いに納得を見つけるためにもな」


 ジオが納得を口にする時は、いつも本気だ。私も身構えて、向かい合うように椅子へ腰かけた。


「なら、聞くよ」


 たすかる。ジオは短くそう言い、昨日の録音データについて話し始めた。


「あの場にいたのは、間違いなくフィクナーとお前の母アリアだ。まだシンギュラリティ前だろうから、今ほど自我のあるフィクナーではないだろうがな」


 やはり、あれは私の母だった。しかしなぜ、あそこにフィクナーがいたのか。

 答えは案外、すんなりと出た。


「母さんは環境保全AIの開発に着手していた。そしてフィクナーは、その手のAIだった……」


 つまり、フィクナーを作ったのは私の母だ。ジオにそれを伺うと、どういうわけかマグナムを引き抜いた。突然の事に驚いたけど、もう片方の手に持つジョーカーへ銃口を突きつけ、「俺の戦いはフィクナーとの決着のため」。まずそう言い、「最後はフィクナーへ納得するため」と締めた。


「しかし、昨日アイリスの中にあったデータから、フィクナーを操っている相手がいるかもしれない事に気づいた。この一晩、俺はそれについてずいぶん悩んだ」

「私の、母さん?」


 聞き返すと、ジオは頷く。


「昨日聞いただろ、沢山の子供から優れた1人を選ぶ実験について」


 黙って頷く私へ、ジオは「俺もその中の1人だった」。言うなれば私との共通点を口にした。


「私の母さんの実験に、ジオは利用されたの?」

「利用なんてものじゃない。俺は世界中から集められた戦争孤児の1人として10年間、ロクな名前も与えられずに育てられた。昨日の会話から推測するに、フィクナーがエリュシオンを作る下地になった施設でな」


 深いため息の後、ジオは語る。10年間、No.53と呼称され、生き残るための知恵と技術を叩き込まれた事。その果てに子供同士で殺し合いをさせられ、生き残ったジオは、「永遠を守る者」として利用されるはずだった事。


 私と似ている。意思と関係なく学ばされ、生き方を決められてきた。異なるのは、私と違って、ジオは死を体感してきただろうという事だ。

 望む望まないに関わらず、ジオは命がけの戦いを強いられた。そこから逃げられたというのに、今も戦っている。


 悲惨な人生だ。戦うことしか学べず、逃げ伸びても結局は戦いの中にしか生き場所を得られない。

 だからこそ命について深い考えがあるのだろうが、望んで得たものではない。

 なんとか言葉を探していると、ジオはフッと笑った。


「変に励まそうとしなくていい」

「え?」

「俺はもう十分悩んできた。だから、励まされなくても勝手に立ち直る」


 いきなり自分勝手な事を言うと、「とにかく俺の話はこれくらいにしておく」。私の追及を拒むのではなく話自体を終わらせると、アイリスの名前を出した。


「結論から言わせてもらうが、アイリスは今のところ無害だ」

「えっ」

「ゼファーと一晩話し合ったが、今のアイリスは、見た目から思想まで若いころのアリアそのものらしい。まだ純粋に地球の自然を大切に思っていた学生の頃と全く同じだそうだ。その時から付き合いのある夫が言うんだ、間違いない」


 話し合いは既に行われた後だった。ポカンとする私に、ジオは続ける。


「ただ、放っておけば地球に対する思想は過激になっていき、環境保全を名目にどんな事でもするかもしれない――お前がいい例だ」


 永遠を生きる生命体を生み出し、自然を守る。自らの受精卵にエターナリウムを宿したのも、それが目的だ。

 夫を利用し、娘の運命を永遠に縛り付けるほど人間性に欠けすぎた人物が、私の母なのだ。


 落胆を隠せずいると、ジオはアリアの再来としないために、アイリスを導く必要性を説いた。


「ゼファーが調べたことだが、アイリスはエリュシオンで造られたアンドロイドで間違いない。つまり裏を返せば、アイリスをうまく利用できれば、具体的な座標のつかめないエリュシオンの位置と防備を知れる。だが、俺とアイリスじゃ精神年齢が離れすぎてる。利用するにしても、心を打ち明けてくれない可能性が高い」


 ジオにしては変に弱気だと思った。出来ないと無理やりこじつけている感じだ。

 嫌な予感がし、ひきつった顔を浮かべる。


「まさか、その役目を私に……?」

「三日も付き合ったんだ、俺より適任なのは間違いないだろう」

「で、でも……!」

「友達なんかいなかったとでも言うつもりか? だったらいい機会だ。アイリスと友達になって、ついでにエリュシオンについて調べろ」


 結構な無理難題だと思う。軽い頭痛を覚えていたら、ジオは立ち上がり、早速アイリスを連れ出すぞと言い出した。


「一晩閉じ込めてたからな。ゼファー曰く、昔のアリアは寂しがりだったそうだから、今頃泣いてるぞ?」


 アンドロイドが泣くもんか。ぶつくさ文句を呟きながら、ジオについて行く。

 閉じ込めた部屋で、昨日かけたセキュリティを解いて扉を開けると、


「セラフィさぁぁぁん……ゆるしてぇぇぇ……」

「……えっと」

「悪いことしたなら謝りますからぁぁぁ……もう暗いのやだぁぁぁぁ……」

「……ごめん」


 最新型は伊達ではないようだ。泣く機能も備わっているのだから。というか、鼻水を垂らして顔をぐちゃぐちゃにしながら泣く様を見ていると、流石に心が痛む。

 とりあえず縛っておいたセキュリティやらロープやらを解いてあげると、泣きながら抱き着いてきた。


「やっと許してくれたぁぁぁぁ……」

「だからごめんって! 汚いから、ちょっと離れてってば!」

「人肌が恋しいんですよぉぉぉ……」


 わーきゃーやっている私たちを、ジオはなぜか満足げに眺めている。ちょっと引き離すのを手伝ってほしいのだが、仮眠をとるとかで、フラフラと部屋に戻ってしまった。

 代わりに、ネオコムにゼファーから連絡が届く。


「えっと、バンカーと話を付けてあるから、まずはブラックマーケットに向かいながら街を案内してあげて?」


 面倒な事になった。私自身、まだこの街に詳しくないというのに。溜息を吐きつつ、ようやく泣き止んだアイリスと向き合う。


「昨日は悪かったから、ちょっとついてきてくれる?」


 拒絶されると思ったのだが、アイリスはパァッと顔を明るくした。


「どこかへ行くんですか!? いえ! どんなところでも、狭苦しい部屋よりもマシなはずです!」


 さぁ行きましょう! 元気満々に言うアイリスに、私の方がついて行けるか心配になった。






「わぁーっ!」

「ちょっと、待って……走らないでよ」


 アイリスを連れてテンポラルヘルへ出れば、あちこちに興味を示しだした。巡回するドローンを追いかけだしたり、カモフラージュされているルーターを一つ一つ探したり、終いには元気いっぱいに走り回りだす始末だ。


 一方私は体力なんてあるはずもないので、アイリスについて行くことができずに弱音を吐いている。

 立場が逆転している気がするが、これでも最低限の仕事はこなしているのだ。


 ゼファーからの頼みで、この街に住む人々へアイリスがアンドロイドだとバレないためのジャミングをかけている。ゼファーがこの街に張ったファイアオールと似たフィールドを、アイリスの周囲に展開させているのだ。

 

 とはいえあちこち動かれると、そのフィールドから抜け出されてしまうので、本当にそろそろジッとしていてほしいのだが……

 と、アイリスが街の住民と鉢合わせた。アイリスは背筋を伸ばし、ハキハキした声で名乗る。


「あっ! どうもこんにちは! えっと……急遽ブラックマーケット支部へ派遣されてきたアイリスと申します!」


 道行く人々へ、アイリスは次々に挨拶をしている。彼女自身が自らをアンドロイドだと口走ってしまってはどうしようもないので、口裏を合わせ、嘘をついてもらっているのだ。


「アンドロイドでも嘘は付けるんだ」


 小さな声で聞いてみると、アイリスはムムムと唸っていた。


「えーと、事情がありそうなので嘘を言わせてもらっています。ですが、なぜこんな事をするんです?」

「それは、アンタがアンドロイドだってバレないためで……」


 アイリスは「なぜ嘘をついてまでアンドロイドである事を隠すのか」なんてキョトンとしていたが、アンドロイドだとバレるのは――うん?


「……なんで駄目なんだろ」


 ここはエリュシオンと戦う人々が集まっているから? でも、ジオが言った「アイリスを利用する旨」をそれとなく伝えれば角は立たないだろう。


 でも、アイリスをアンドロイドだとバラシてしまうのは気が引ける。なぜそう思うのか自分でも言語化できないだけに、疑問に思うアイリスへ明確な答えを出せないでいた。


 そんな事を考えながらバンカーの元へ向かうと、相変わらず薄暗い店内で椅子に腰かけ、古臭い紙幣を数えていた。


「ん? セラフィちゃんか。なんだ? この前の勝負の続きをしに来たのか?」

「今日は誘い文句には乗らないよ。で、バンカーと話をつけてあるって聞いたんだけど?」


 その話か。バンカーはカウンターの下をゴソゴソと漁りながら、「そっちの嬢ちゃんの正体はバレてねぇよな」などと問いかけてきた。質問の意図は分からなかったけど、隠してきたことを伝える。


「で、街の連中はどんな反応をしてた?」

「どんなって、元気な女の子だな、くらいにしか思ってないんじゃない?」

「そいつはよかったな。もしアンドロイドだってバレてたらタコ殴りだぜ?」

「わ、私、暴力を振るわれるような事しましたか!?」

「俺は気にしてねぇが、この街に住む……いや、生き残ってる人間は大抵アンドロイドにドス黒い感情を抱いてるからな。それこそバレたらタコ殴りの末に解体されても文句が言えねぇ」


 私が心のどこかで引っ掛かっていた、この街の住民が抱く暗い感情。なかなか自分では理解できなかったので、バンカーに理由を問いかけてみた。

 バンカーはどうでもよさそうだったけど、「AIの進歩で人間たちが抱いてきた嫉妬だ」と口にした。


「嫉妬と、そっから来る恨みだ。この二つは簡単には埋まらねぇ溝を人間とAIの間に生み出しちまった。この街にいる技術屋は特に、その二つを深く抱いていやがる」

「えっと、どういうことでしょう? 私は何か、気分を害してしまったのでしょうか?」

「いんや、嬢ちゃんは悪くねぇ。でだセラフィ、ちょいとばかし考えてみろよ。なんでこの街の住民含め、生き残ってる連中はそんな感情を抱いてるのかってな」


 突然の問題だけど、これからの事も鑑みて私なりに考えてみる。

 嫉妬を抱くのは、自分が他者より劣っているからだ。自分の努力ではたどり着けない何かに、他の誰かがたどり着いてしまった。だから嫉妬し、場合によっては恨む事もあるだろう。


 では、生き残っている人々はなぜアンドロイドに嫉妬と恨みを抱く? 確かに、今やシンギュラリティを迎えたAIは人間より優れている。しかし、人間は人間で、アンドロイドはアンドロイド、別の存在だ。自分とは異なる存在にまで嫉妬と恨みを抱く理由は――


「ヒントは、AIが普及し始めた頃のクリエイターだとかの抗議活動を参考にすることだぜ?」


 言われ、私はネオコムで当時の出来事を調べてみる。AIの発達により、イラストレーターや小説家――所謂クリエイターたちは、自分たちの仕事が奪われると声を荒げて抗議していたそうだ。


 その理由というのも、イラストレーターが十年かけて磨いた技術を使い、一か月間かけて一枚の絵を描く間、AIはほんの数秒で差分を含めて何枚も需要にあった物を書く。

 小説家がプロットを練りハウツー本を読み漁り、世に出ている多くの作品をインプットして、ようやく一本の作品を書くというのに、AIは傾向を分析し一瞬で読み応えのある小説を生み出してしまう。


 彼らは、自分たちが趣味にせよ仕事にせよ時間を割いてきた創作活動を一瞬で終わらされ、よりクオリティの高い物を生み出してしまうAIに嫉妬したのだ。それが恨みとなり、溝となり、抗議活動が盛んに起こった。


 なら今の人々に置き換えてみよう。ジオのように戦う人やバンカーのような変わり者ではなく、この街に住む人々はAIとアンドロイドたちに、なぜ嫉妬と恨みを抱くのか。


「この街に集まっているのは、技術屋ばかり……」


 技術屋。多岐にわたる言葉だが、何かを作ったり直したり、もしくはハッキングを行ったりする事を生業とする人々だ。彼らにとって、AIとは何か。時代が進み、アンドロイドにデータを移すことで現実世界にも干渉できるようになったAIならば、何ができるか。


 人間よりヴァーチャルな世界での活動に優れ、どんな電子的な知識にも精通している。当然技術屋よりも、短時間に正確で精密で、且つ対価を求めない。


 ハッキリ言ってしまえば、技術屋に頼るより、AIに任せた方が効率がいいのだ。

 そして、効率を求めると言えば……


「もしかして、仕事がとられているから?」

「ビンゴだ。この街に集まった連中は、今までなんとか自分の技術で食い繋いでた猛者たちだからな。それがシンギュラリティでひっくり返って、「何もかも」AIに負けた。更に襲ってくるんじゃ、そりゃ恨むだろ。長年かけて人間の心にたまった恨みは計り知れないから、何をしでかすか分からねぇ」


 アイリスは酷く狼狽していた。同時に恐怖しているようだった。

 当然か。私のファイアオールが破られるだなんて不可能に近いが、もし突破されたら、アイリスはこの街の人々からあらゆる手で攻撃される。ジオが庇おうと、ゼファーが庇おうと、共食いが始まってしまう。


 守り切れないだろう。だからといってエリュシオンを破壊するために集まってもらった人々をないがしろにできるはずもなく、最悪の場合アイリス一人を生贄にする事もあり得る。


 そんなのは嫌だなと、私は心の隅で思っていた。

 せっかくジオが友達になれと言ってくれたのだ。アンドロイドでも、アイリスには自我がある。三日間付きっ切りで話した時間でも、自我を統制されたアンドロイドとはかけ離れた人間性も持っている。


 「気をつけてね」。私はそんなありきたりのセリフしか言えなかったけど、そこへ「もっとやるべき事がある」と、ジオが眠そうな顔でやってきた。


「今の世の中、自分の身は自分で守るのが当たり前だ。だから、俺としてはアイリスに身を守る術を身に着けてほしい」


 身を守る術ですか? と聞き返す私とアイリスに、ジオは先日のハンドガンを取り出した。


「万が一のときため、こいつの撃ち方を覚えろ。俺が直々に教えてやる」

「い、いいんですか……?」

「なんなら俺がいない時にセラフィの事も守ってほしいしな。おいバンカー、マガジンは十分にストックしてあるよな」


 この前の余りが腐るほどある。在庫が処分できると嬉しそうなバンカーへジオは全部買うと言って紙幣を出すと、ついでに試し撃ち用のアンドロイドも頼むと要求した。


 サービスで用意するらしく、早速ジオはアイリスにハンドガンを手渡すと、「一切の容赦なく、お前が破壊されないために教える」。そう口にしたら、アイリスは「おおっ」と声を上げ、ジオを見上げて、突拍子もない事を言いだした。


「じゃあこれからは、ジオさんは私の先生ですね!」

「……なんだと?」

「身を守る術を教えてくれる先生です! これからよろしくお願いします!」


 困った様子のジオだったが、「これも一つの遺すべきやり方か」という、よくわからないセリフを呟いて、「勝手に学べのスタンスでいくからな」と、アイリスを連れて出て行く。


 この流れの中で、私も一つ、ジオに頼みたい事が生まれた。


「ねぇ、ジオ」


 ちょっと弱腰で語り掛けてから頭を振って、しっかり口にした。


「私にも撃ち方を教えて」


 これからエリュシオンについて詳しく調べ近いうちに乗り込むのなら、私も自衛手段を覚えておいて損はない。それに、実際手に取って撃ち方を学べば、いざジオかアイリスがハンドガンを撃つときに、より正確な弾道データを教えられる。


 察してくれたのか、ジオはなぜか嬉しそうに「生徒がいきなり二人になった」。そうボヤキにも似た言葉を口にしながらも、また嬉しそうだった。

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