表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

64/112

ep8-8 ブルー・シーへの進軍

翌朝、みんな眠そうだったが、

十六夜が特に酷く目が腫れていた。

「い、十六夜大丈夫?」

「気にしないでください、平気ですから。」


カレンが先行で偵察機を飛ばして

情報を収集していて、

国境付近までは安全らしい、

ということはそこから先は危険だということだ。


だから、ミアは連れて行きたく

なかったが仕方ない。

「グレンさん見てください。砂漠に波って

面白いですね。」


なんか、十六夜も奇しく燥いでるし、

バシャ、バシャ。

「うわ〜、楽しい〜。」

何か、サンドダスト国の姫達もついて

くることになってしまって、

進軍というよりは何だか緊張感が

全くなくピクニックみたいになってしまった。


どうして、こんなことになってしまったか

というと⋯。

「我々は、これからブルー・シー国に

進軍致しますので、ここで失礼します。」


サンドダスト国のミリネ姫が、

「ちょっと!⋯待ってください。

私達3人だけにするつもりですか?!」


グレンとゼノンは顔を見合わせて、

「確かに⋯少し兵を置いていくか?」

ミリネ姫は、食い下がって、

「雑兵をおいていかれても、なんの役にも立ちません!」

雑兵と言われた兵士たちはため息をついて下を向いてしまった。


「私達も、連れて行ってください、

きっとお役に立ちます。」

きっと⋯ね。まぁ仕方ないか。

と、いうわけでこうなってしまったが、

本当に守りぬけるかは、正直わからない、

万全だと思っても

この前みたいなこともあるしな。


空に黒い影が漂っている。

アレってなんだろう。

カレンもカインも全然反応してないから、

人外ではなさそうだが、気になるな。


「あのさ、カレン。あれ、なんだと思う?

ブルー・シー国から流れてるみたいだけど。」

カレンは慌てて、モニタを見たが何も映らない。


「カイン!レーダーの感度を上げて!」

カインは慌てて、感度を上げたが

何も反応がない。


ゼノンが

「石でもぶつけてみるか。」

と、言ったと思ったらもう投げていた。

「ば、馬鹿。人外だったら、どうするんだ。」

カレンが、大声で叫んだ。


「反応あり、人外です。」

次の瞬間、十六夜が瞬時に近くの

人外を殲滅し、オレも視認可能な人外を

魔法剣で吸収した。


カインとカレンは何やら話あっている、

近くまできていたのに発見できなかった

のがショックだったのかもしれない。


カレンが、オレのところまで来て、

「偵察機の情報に漏れがあるかもしれません、

少し改修して、再度情報を取りますので

これ以上の進軍はやめられませんか?」


オレは頷いて、

「じゃ、ここで少し待機しよう。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ