表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

50/120

ep7-2 攻撃禁止

「え?いまなんて?」

グレンが十六夜に聞き返した。

「聞こえませんでしたか?

グレンさんは暫く攻撃に参加しないで

下さい。」


「ど、どうやって戦うの?抽出した液を

利用して、私とキサラ殿で闘います。」


グレンは引きつった顔で、

「オレは何してるの?」

十六夜はニコっと笑顔で、

「応援でもしていてください。」


一方、空中機動兵器の中では、

「カレン、火力強すぎないか?(汗)」

と、エルが下の状況を見ながら言った。

「そうですね、扉の前のゴミを除去する

つもりが

扉ごと吹き飛ばしてしまいました。」


キールから通信が入った。

『不味いぞ、人外が10体弱入って行ったぞ。』

「これ以上、入らないように人外に対し

攻撃を加えましょう。」


カイン機が1番扉に集まって来た人外を

対地ミサイルで一掃した。

「キール、そちらはあと3発しか撃てない

ので、しばらくは機銃で調整して下さい。」

『了解。』


1番扉の付近でウロウロしている人外を、

見つけた。

キサラと十六夜は瞬間で2体とも殲滅した。

「取り敢えず、これで1回目のは

殲滅完了ですね。

キサラ殿、あとどのくらい持ちますか?」


「10体ぐらいかな?でも、この調子で

1000体は無理じゃない?」

確かに…、あと、990体か。

地上でどのくらい殲滅してくれるか…。


「いつもの剣を使えば、俺が地上で、

900は殲滅させられる…。」

十六夜が、グレンを睨んで、

「死ぬ気ですか!」


グレンは天を仰いで、

「ま、ダメだったらそれまでの奴…。」

十六夜が涙目で

「させません、私が守ります、

絶対に死なせません。」


グレンは、十六夜の頭をポンと叩き、

「あ〜、わかったから泣くな。」

グレンは、キサラに拝む様に、

「スマン!皆んなに伝えてくれ、

敵に突入するけど許してくれって。」


キサラが凄く嫌そうに、

「それって、私のせいになりませんか?」

「頼む!」

キサラは肩をガックリと落として渋々

承知した。

「グレン殿、貸しですからね。」

「りょ、了解。」


キサラは、去り際に、

「王女、必ず帰って来て下さい。

絶対に死んではダメです。」

十六夜は小さく頷いた。


グレンは、十六夜を見て  

「ここで待っててもいいぞ。」

「嫌です。」

十六夜は即答した。


グレンはニヤリと笑い、

「さぁ、行くか。」

グレンが1番扉を走り抜けると十六夜も

続いた。

外に出ると人外の大群が闊歩していた。

グレンはその中に勢い良く突入した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ