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暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

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ep6-8 潜入開始

キールが引きつった顔で、

「な…、何怒ってるをだよ。」

「キールが、カレンと2人っきりなんでヤダ。」

キールは天を仰いだ。


そっちか〜。グレン達といくのがかと思ったよ。

「だったら、オレがカインとならいいんだな。」

キサラは頷いた。

「すまんが、それで頼むわ。」


カインは疲れた表情でグレン達の方に向かった。

グレンは、剣の魔気の溜まり方を十六夜に

教えている様だった。


「グレン様、私は空中機動兵器の方に

まわることになったので、

キサラのこと頼みます。」


十六夜が「チッ」という顔をしたので、

キールは、

「そんな、露骨に嫌な顔しないでください」

と笑いながら去って行った。


数時間後、グレンと十六夜、キサラは

カレンに案内され、オアシスの湖の

奥の洞窟に案内され、

「ここから、サンドダスト国の地下の

下水路に通じてます、定刻になったら

下水路の一番扉を開けてください、

必要以上にはそちらに入らないように

援護します。」


グレンは、ニヤリと笑い、

「じゃ、行ってくるよ。」

といって洞窟に入って行った。

洞窟は湿気が酷く、気温も高く長居は

できるだけ避けたい感じのものだった。

しばらくすると、洞窟から人工の通路

らしき構造の道になった。


恐らく、サンドダスト国に入ったのだろう。

「多分、サンドダスト国に入ったな。」

十六夜が、グレンに釘を刺すように、

「グレンさん、人外は3体まで倒したら

一旦退避です、お願いします。」

と忠告した。


「一旦退避中は、キサラ頼みますよ。」

キサラは人外相手にそんな片手間に

闘うことなんて出来るんだろうか?

と疑問に感じていた。

やがて、扉に1番と描いてある扉まで

たどり着いた。


グレンは少し緊張気味の二人をみて、

「定刻まではまだ時間がある少し休んでおこう」

と言って扉の前に腰を下ろした。


一方、1時間ほど前のオアシスでは、

カレンがカインに操縦の手ほどきをして、

火器の操作方法をキールとエルに

教え込んでいた。


「たいしたことはない、簡単だ。」

と、エルは説明の途中で説明を止めさせた。

「弾は有限なんだから、

 無茶はだめなんだからな。」

と、キールが忠告したがあまり耳に

入っていない様子だった。


「では、我々も出発します。」

カレンの合図で全員空中機動兵器に

乗り込み、オアシスの上空高く舞い上がった。

カレン機が先行して、サンドダストに向かった。 


上空からみるサンドダストは、

人外の集団が闊歩しているように、みえた。

カレン機とカイン機は時間まで上空を

旋回し、定刻後、一番扉を上空から爆撃した。


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