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暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

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ep6-5 ブラックナイト国の復興

旧ブラックナイト国では、着々と復興が

進んでいた。


ヘイズやブラットがいないために、

ゼノンにその役目が押しつけられたので、

ゼノンがヤケなって全て撤去して1から

立て直しを指示したところ、

意外にスムーズに進み、僅か1か月で

撤去作業が終わり、都市計画作業に入っていた。


そっちの方もお任せになっていたので、

ゼノンの好きな様に街づくりが進んでいた。 

リーン♪リーン♪

「ゼノンです。」

『ヘイズだ。状況はどうだ。』


ゼノンは引きつった表情で、

「言いますね(汗)全部押しつけておいて。

ま、適当にやってますよ。

もうすぐ人が住める様になると

思いますけどね。…

肝心な人がいないですけど、

どうするんですか?」


『スモールレイクの希望者を移住させる、

そちらの方が環境はいいから

それなりに集まるだろう、あと警戒は

怠るな人外が来る危険性も

まだないわけではない。』


「了解です。」

ヘイズがちょっと言いにくそうに、

『あ〜、ミア殿が暇だから、そっちに行く

と言ってたからなよろしく…

あまり邪険に扱わないようにな。』

と、言って一方的に通信を切ってしまった。


「ちょ、ちょっと。」

どういうことなんだよ…、

この忙しいのにミアのお守りなんて。

「な〜に。誰からだったの?」

「え?ヘイズ殿…って、ミア!早すぎるだろ。」


ミアは、目を細めて、

「ど〜せ、ヘイズさんからなんか

言われたんでしょ?

断られるのわかってたから着く直前に

連絡したの…。

もう、暇暇暇…暇なの!グリーン家は!」


ゼノンは、苦笑いでミアの絶叫ぶりを

聞いていた。

まぁ、元気になってもどってきたのは

いいけど、ホント、煩いよな。


「で?!どうなの、復興の方は?」

ゼノンはニヤと笑い、

「見ていくかい?」

ゼノンは、新しい街並みをミアに

見せるために案内をした。


「悪いけど…昔の建物は一掃したよ。」

ゼノンはミアを気遣って、言った。

「そんなこと、どうでもいいわ。

すごいわね…でも、図書館や劇場はないの?」


ゼノンは、ミアの突っ込みに、

「あ〜(汗)。良かったら、何が

足りないか言ってもらえると助かる、

オレが適当に作るように指示したから、

頭にないものはなかったりするんだよ。」


ミアは、ちょっと笑って、

「だから、食べ物系のお店が多いのね。

分かったわ、しばらくここに住むこと

にするわ。」


ゼノンは、ミアの行動力に圧倒され、

仕方なく承諾し、ホワイトストーンの市長に

必要そうなものを緊急で運ばせる様に手配した。


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