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暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

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ep4-1 砂漠の姫

オレ達は林を抜け、砂漠に出ると破壊されていた偵察機が落ちていた。

「場所はこの辺で間違いなさそうだ。」

オレは周囲を確認すると、ブラックナイト国を襲った人外とは違うが、タコのような体と頭部らしき所には無数の目とながく伸びた触手なのかしたなのかわからないがわからないが、それにより人を締め上げ様としている様子が目に入って来た。

「キール、キサラ、行くぞ!」

キサラは人外の正面に行き、キールは背後から人外の触手らしき物を隠し持った刀で瞬時に切断した。

人外から、大量の体液が流れ出し人外はのたうち回った。

人外の触手に囚われていた人はキサラが受け止め、

容態を確認している。

人外は触手らしきものを地中に差し込んだかと思うと、地中からオレ達を攻撃してきた。

キールが、空中から斬撃を打つとバラバラの肉片になったが、その肉片から別の人外と変化した。

「ま、不味い。増やしたか。」

グレンは、殺気立った表情で、

「いや、未だ動き緩慢だ、ここで殺る。」

といって背中から魔法剣を抜き、水平に剣を振った。

剣から発せられた黒色の剣気が、人外を捕らえ吸収し、グレンの元へ戻った。

「これが、魔法剣…ですか。人が扱うには常軌を逸した邪気を発してますな。」

オレとキールは、キサラと所へ行った。

「どうだ。平気そうか?」

「多分、気絶しているだけかと。」

パチン、パチン。

キサラは、気絶していると思われる女の子の頬を遠慮なく叩いた。

「ええ〜!」

「なにか?」

「いきなり、叩くのは酷いんじゃないかと…見ず知らずの人だし。」

キサラは自分の手を眺めて、

「この方が、早いです。待つなんて時間の無駄でしょ。」

少女が叩かれた頬を触ってこっちを睨んでいる。

あれ?このパターンは俺が謝るのかな?一応七大貴族だし。…やだなこの役回り。

「生きてる。…、ありがとうございます。あいつを倒してくれたんですね。」

涙ぐんでる、よっぽど怖かったのかな…良かったおこられるかと思った。

「いやぁ、良かった。痛いとこないよね、良かった。」

「ところで、あなた達は…どこから?」

ま、ごもっともだね。何と説明したらいいかな?

と、思っていたら、キサラが短刀直入に

「スモールレイクから侵略に来ました。」

おいおい、大丈夫か?

少女は笑って、

「素直ですわね、グリーン家のグレン様の家臣の方は。」

「私は、サンドダスト国の第五王女ミリネと申します、覚えてますか?」

「オレ?」

「はい、道場に通ってたんですよ。これでわかりますか?」

メガネ…女の子…ああ、ミーちゃんか。

「メガネのミーちゃんだろ。思い出した、そっか、王女様なんだ。」

ミリネは笑って

「知らなかったのですか、道場に通ってる女子の殆どが王女でしたよ。」

ま、マジか。いい身なりの子が多いとは思っていたが。

キサラが王女を見て、

「サンドダスト国に何かありましたか?」

「実は、我が国は先程の異形のモンスターに乗っ取られました。」

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