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暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

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ep3-4 住宅街の攻防

住宅街の入口には人外が大量の死体を運んでいる。

「いきなり全部食べるんじゃないんだな。」

オレは素樸な感想を言った。

「でも、死んでるということは、喰われて死んだわけではなく別の死因ということか。」

ゼノンが人外の動きを見ながら言った。

キサラが死体を分析し、

「血液が殆どないようです。今までの人外とは異なり、血液を吸い尽くす様です。」

動かずに、止まっていた人外達が一斉に死体に飛び掛かった。

「ナルホド…待てをされていたわけか。彼奴等から始末しよう。」

オレの合図とともにキサラとゼノンが飛び出し、

ゼノンが槍、キサラが銃で人外を襲撃し、オレがそのあとで魔法剣で人外を吸収する。

魔法剣の威力が増大している、遠距離で放っても精度良く人外を吸収し、気を殆ど吸われず済んでいる…人外が栄養になってたりするんだろうか?

「グレン、次に行けるか?」

ゼノンが気を使ってくれたみたいだが、

「一気に行こう。」

オレ達は、残りの人外を掃討するために住宅街の奥へ進んだ。

人外達は、俺達を見るなり襲ってきた。

キサラが銃で蜂の巣にし、打ち漏らした人外をゼノンが槍で真っ二つにし、残骸の人外をオレが魔法剣で吸い取る姿をみた残りの人外は、発狂し始め右往左往しはじめ更に奥に逃げていった。

逃げた奥に居た巨大な人外が逃げてきた人外を捕食し、更に膨れ上がって、俺達に襲い掛かってきた。

キサラが銃を撃ち込むが全く効かない。

ゼノンが槍を投げ込んだが吸収されてしまった。

「ま、マジかよ。こんなやつどうするんだよ。」

ゼノンを後ろに下げ、

「グリーン家の技と魔法剣を組み合わせてみる。」

グレンは、闘気を纏い剣に闘気を乘せて振り抜く。

キサラの通信機から、

『アレって、火炎斬?』

火の塊が巨大な人外を包み込み、グレンが更に闘気を纏った剣を振るった。火の塊が真っ二つに分かれてグレンの剣に収まった。

「スゲーな。や、やっつけたぞ。」

「ふぅ。何とかなったな、少し休もう。」

俺達が休んでいるうちに、城にいた人外達が異常な雰囲気を察知し、逃げ出したらしい。

「グレン殿、ブラックナイト国から人外の反応が完全消失しました。」

「え?城の人外は?」

「多分、逃げたのでしょう。」

オレは脱力した。少し安心感もあった、あのまま闘っても勝目があったかは微妙だ。

「ミアのところに戻ろう。」

ミアのところに戻り、城を確認するかと聞いたが、行きたくないと拒絶されたので、その辺はクリフがやってくれるから心配ないとキサラがいうので、俺達はホワイトストーンに戻ることにした。

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