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暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

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ep3-1 ミア救出作戦

「ミアと連絡がつかないのか…。」

ゼノンは、頸を振って

「ブラックナイト国との通信が途絶していて、わからないんだ。」

グレンは下を向きながら、

「陥落寸前の情報はどこから?」

「イエロー家の偵察部隊が命からがら情報を届けてくれた。」

グレンは悩みながら、

「よし、ブラックナイトの首都に行こう。」

「はい、却下。」

キサラが、直ぐにダメだしを始めた。 

「いいですか?あの様なものがうじゃうじゃいるところに出撃なんて、王女の許可が絶対にでません。」

ゼノンが目を丸くして、グレンに掴みかかった。

「お前ら人外を、知ってるのか、どういうことだ?」

キサラは門の外を指差し、絶叫した。

「さっき、門の外にいて戦ったの、勝ったけど…通常平気は通用しないし、金属も喰うし、あんなの大量にいたらこっちがやられるわ!」

グレンは、キサラの肩を持ち、

「グリーン家は敵に背を向けることは出来ない、

逃げるわけには行かない、わかってくれ。」

キサラの通信機から声が

『いかせてやれ。』

「だ、大丈夫なんですか?」

『あんな、カッコイイ顔で言われたらダメって言えない。』

「は?」

『今のも録画データ送ってくれ。』

ま、全く、私はどうなっても知らないからね

「王女から許可がでました。行って良しだって。」

「そっ、そっか、意外と話せるじゃないか…。よし、ゼノン行くぞ。」

ゼノンが引きつった顔をして、

「お、おい。正面から行く気かよ。ちょっと考えようぜ。」

た、確かに、さっきはやっつけられたが、集団でかかられたらたまらんな。

キサラが、仏頂面で

「まず、偵察機を出します、それで敵の分布を把握します。そこから各個撃破しましょう。」

「お、お前。頭いいなぁ。」

とオレが感心していると、ゼノンが横から

「お前が、アホなだけだ。」

早速、キサラが飛ばした偵察機から映像が送られてきた。

「ホワイトストーン周辺には、いないみたいだな。」

ゼノンが、少し安心した顔で言った。

ホワイトストーン近くにいたらまずその人外から掃討しないといけない、ミア救出どころの話ではなくなる。

城門付近に来ると状況が一変した。

「な、なんだ。城門と城壁が穴だらけだ。喰い荒らされたみたいだな。」

キサラの表情が厳しくなり、

「少し高度を上げる。」

広域の赤外線映像が送られてきた…が。

「グレン殿…。これは陥落寸前ではなく、陥落してます。それでも行きますか?」

「放置は出来ない、行くしかない。」

作戦はシンプルで、まずは城壁周辺の敵を殲滅し、

次に住宅街に集中している敵を殲滅、最後に城にいる敵を殲滅するという感じだ。

オレ達は直ぐにホワイトストーンを出発し、ブラックナイトの首都をめざした。


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