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暴君姫と7人の勇者  作者: 礫(レキ)
第1章 サウスイースト大陸編

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ep2-7 本部からの通信

いきなり、横っ腹を蹴っ飛ばされた。

「うっ。ゴホゴホ。」

「やれやれ。敵地で寝るなんてどういう真剣ですか?」

オレが起きると、次々と門の外で倒した兵士が運ばれ手当てを受けていた。

手当てをしていた医師がこちらに歩いてきて、

「どうも、ホワイトストーンで医師をやってます。ベクタと申します。いやあ、派手にやりましたな、戦闘の怪我というよりは剣士の道場の怪我の仕方ですなこれは。死者0、怪我人1580人、傷なし気絶のみ100人。」

キサラが首を傾げ、

「傷なし気絶ってなんです?」

「多分弱そうだから立ち上がっても反撃してこないと思ったのかと思うが…違うか?」

グレンはため息をついて、

「頭数揃えるために非戦闘員を戦わせんじゃないよ、全く…非戦闘員には剣は振るえない。」

キサラは、頸を振って、

「その戦い方はここで最後にして下さい、味方が死にます。」

凄い目で睨むから、取り敢えず謝っておいた。

「分かった。ゴメン…人じゃなくてモンスターとかだったら遠慮なくやれるのな。」

キサラは何か本部と通信していて揉めているみたいだ。

「いや、だから速すぎて無理だったんですよ…あんなの人外ですよ。」

『馬鹿をいうな!グレンのカッコイイ剣さばきがみれなければ意味がないだろ!』

「無理ですよ。1500人を10分以内に1人1人の能力見極めながら神速で倒すんですよ…わかりました次からは専用の小型カメラ付けときますよ。」

『あ、最後にグレンが剣を構えているところが見たい』

うっわ…面倒くっさ。

キサラは不機嫌そうな顔で

「グレン殿、剣を構えて下さい。」

オレは首を傾げ、

「え?なんで?稽古したいの?」

「そんなわけ、あるか?!構えればいいの!!」

ものすごい怒っているので、仕方なく。

取り敢えず、背中の剣を取り出し、普通に構えた。

「これでいい?」

通信機から、

『け、剣を振ってくれ。』

キサラはガクとうなだれて、

「剣を振ってみて。」

オレは、ため息1つついて、

道場でやるような、剣の振りをやってみた。

「こう?」

『う、うわ〜。いい。キサラこれって録画できているか?』

「はいはい。送っておきますよ。」

オレはキサラを見て、

「何してんの?」

「私だって好きでやってんじゃないわよ!」

なんだか知らないけど、凄い怒られた。

やれ、やれ。出城の様子でもみてくるか。

材料は、グリーン家から持ち込んでいるとは言え恐ろしいスピードで出来上がっている。

半日で形になっている。

夕刻には中にはいれそうなくらいまで出来上がっていた。

優秀な新兵だ。


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