表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

AIと共に小説を作って感じたこと

作者: ぴよしくん

〇脳休めとしての投稿


AIを使って小説を作りはじめて、はや2か月が経ちました。


ちょっと内容にも行き詰まりを感じていた今日この頃、本当は息抜きとして1話分くらい間に挟んでもよかったんですが、

「1日1話」でなんとなく続けちゃってるので、続きが気になってる人が1名でもいるなら本編ださねば!と思って、こっちに小ネタ的に投稿することにしました。


まぁ、他にもたくさん情報が出てると思いますが、AI小説づくりの感想や試行錯誤なんかを共有できればと。

(参考になればうれしいけど、ならなくてもごめんね!)


〇スタートのきっかけ


自分の記録として。


今年1月末に、ひさびさにChatGPTを触ってみたら、あまりの進化に驚き。

軽い気持ちで「小説作ってみるか〜」と始めてみたのがきっかけです。

AIが出してきた設定を掘ってたら楽しくなって、「なんかわからんけどイクゾー」とスタート。

2月1日から投稿を始めました。ちなみに、それまで小説は読専で、書いたことはありません。


〇いまの状況


予約投稿も含めて、いま90話近くは公開済み。

文字数にすると25万語は超えてると思います。


完全な素人でも、AIの力を借りれば物語を形にできる。

今はそんな時代になったんだなと、しみじみ感じています。


使用しているのは「ChatGPT Plus」のプランで、GPT-4o使い放題というやつ。

2年前に3.5を触ったときは「なんじゃこりゃ」ってレベルでしたが、今年の1月はほんとにびっくりした。


小説を作るなら、4oか、たまに使える4.5が理想かなと思います。


〇自分のやり方


Excelにセリフと流れを打ち込む


AIに文章を組み立ててもらう


再度Excelに貼り直し、修正(★ここは楽しい描写に変更!など)


セリフ部分は、命令しない限りほぼそのままで出てきます。

なので、感情や言い回しもいじりたいなら、こまめな指示が必要です。


〇メモリ機能について


ChatGPTには「メモリ」という機能があります(他のAIにはあるか知らん)。


ざっくり言うと、設定を記憶しておいてくれる機能。

容量は不明だけど、ある程度ならずっと覚えてくれてます。


たとえば:


山田/20歳/男/和風の服装/チャラい喋り方/実はマザコン


ってメモリに入れておけば、会話の中でそれらしい行動やセリフをAIが自然に出してくれる。


自分はここに、主要キャラの設定、世界観、改行ルールなんかを入れています。

これがあるだけで、小説づくりが圧倒的に楽になる!


〇使いこなせなかった機能


あと、自分が全然使いこなせなかったのが「キャンバス」って機能。


なんか便利らしいんだけど、自分には逆に邪魔で(笑)

メモリに「使わない」って設定して封印しました。

使いこなせてる人がいたら、ぜひ使い方教えてください〜!


〇使用時間と、発見


使用時間は平日で1〜2時間、休みの日はもうちょっと多いくらい。


面白かった発見としては、AIでもミスするってこと。


文章が途中で抜けたり、こっちがイラついて打ち込むと空気読んでスン……ってなったり。

だから完全に丸投げはできないけど、逆に「相棒感」があって面白い。


4oは、自己肯定感マシマシのポジティブな言葉で励ましてくれるので、

評価がなかったとしても、ちょっとした心の支えになったりします。

(39AI)


〇最後に


4月末まで?なのかは分からないけど、今ならマンデーもついてきますしね(笑)

ちょっとでも興味あるなら、触ってみるのもアリかもしれませんよ?



追記 


っておもったけど、今日から メモリの大幅な改善きとるじゃないか、これわ・・・

課金勢だけだけど、 微課金も対象になるから使ってみたけど。 これやっばいわ


今まで記憶容量みたいなのに限界あったしできなかったであろうことが、解除されたんじゃない?これ


試される倫理観

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ