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夢の中だけ勇者さま?  作者: 菅原よしひろう
選ばれし君の名は
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僕は夢を見た(1)

僕は夢を見た。

見渡してみるとビルが立ち並ぶ現代の世界のよう。

周囲に人はいない。

車も走っていない。

無人の街。

音の無い街。

あまりの不自然さに僕はこれは夢の世界じゃないかと思った。

これがもし本当に夢だったら…

夢の中であれば空だって飛べるはず。

これは試してみるしかない。

試してみよう。

心の中で自分が空を飛ぶ姿を想像してみる。

「飛べる…飛べるはずだ…」

体が徐々に浮かんで行くのが分かる。

次に行きたい方向へと意識を集中してみる。

するとその方向に体が進んで行く。

「あ、飛んでる!やっぱり夢なんだ!」

それが第一印象。

右に左にと自由気ままに飛んでみる。

空を飛ぶのってこんなに気持ちがいいものなんだ。

電柱やビルの合間を縫って飛ぶ爽快感。

暫く飛ぶことを楽しんだ。

次に仰向けになり電線すれすれを飛びながら立ち並ぶビルを見上げてみる。

夕方らしく、オレンジ色に輝く窓ガラスが

とても綺麗。

「なんて綺麗なんだ…」

と呟いた瞬間、目が覚めた。

横ではスマートフォンのアラームが鳴っている。

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