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未来へ繋がる絆  作者: 香月 よつ葉
大学1年生
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新たな友人

菜須よつ葉side

GRACE(グレース) GARDEN(ガーデン)」に入店し一番奥の静かな席に案内された。


「小さい子の扱い凄く慣れていたようで助かったわ」


紅羽が彼女に話しかけた。


「私、鳴治館大学の教育学部幼児教育学科の1年なの」


「私も鳴治館大学の1年よ」


「学部は?」


「教育学部児童教育学科よ」


「わぁ、偶然ね!」


一人の迷子の女の子を助けた事で新たな縁ができた紅羽。


「私は三浦(みうら)茉莉(まり)。よろしくね」


「私は一条紅羽。こちらこそ、よろしくね」


そこからは意気投合した二人。初対面と言うことではじめは緊張していたが同じ大学、同じ学部と言うことで話しているうちに盛り上がっていった。


「紅羽ちゃんは、サークルとか入ってる?」


「文芸サークルに入ってるよ。茉莉ちゃんは?」


「私は、サークルには入っていないの。その代わり保育園のボランティア活動しているの」


紅羽は、ボランティア活動が気になり色々と話を聞いた。同じ学年なのにしっかり将来を見据えているなぁと感心した紅羽にとって、新たな友人となった茉莉との出逢いは大きかった。


「紅羽ちゃんって彼氏いる?」


「えっ! い…いないよ。茉莉ちゃんは?」


「いるよ!」


「えっ、同級生?」


「うん! 高校3年の時告白されて付き合い始めたの」


「同じ大学?」


「うん、経営学部。学部が違うとさぁ、なかなか会えないんだよね。今日も待ち合わせしてたんだけどドタキャンされて一人で買い物だよ。ても紅羽ちゃんと知り合えたから嬉しい」


茉莉のそんな言葉に紅羽は一瞬、竣の事を思いだし同じ学部で良かったなぁ。と思っていた。


「私も茉莉ちゃんと知り合えて良かった」


紅羽は新たな出逢いに喜び感謝していた。お互い番号を交換して近いうちにまた会おうと約束をするほど気が合う一人だった。




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