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第069話 「魔導動力(マナエンジン)始動!」

どうも~月影ミケ乱です。


最近色々と忙しい日々です、雨の時期は終わったのにいまだ雨。

日本は台風で大変だろうけど・・・がんば!


ではつづきをどうぞ~

魔導動力マナエンジンの魔力供給問題なし、全トレントに魔力は通っているみたいだね」


「マスター、風属性の魔導強化マナブースターも問題ないです」


「おう、火器管制のチェックお願い」


「了解です、マスター」


俺は飛空船のブリッジで船全体のチェックをしている、SSOの飛空船はブリッジでは各所に配置された遠見の魔道具を利用してる。

空間属性魔法を利用して室内でも外の様子知ることができる、また「操縦」のスキルにも同じ効果を持つ。

他にも戦闘による火器管制、索敵レーダーも魔道具と連動して使う事もできる。


「ブリッジ周りはチェックはほぼ完成、火器管制は?」


「問題ありません、マスター」


「外装は問題ないな、ステルスシステムも偽造用の外部板もちゃんとなってるしな」


偽造された外部は普通の木造と合金銅を使った船に見える、腐蝕されやすい木船に銅を覆うのはありふれた事だ。

ちなみになぜ銅を使うのかって、銅は塩水では錆び難い性質がある。

今の船の殆ど合金銅を使っている、他にも昔は火薬庫の倉庫の外壁としても使われていたらしい。


「空間拡張もちゃんと機能してるね、倉庫の備蓄は大丈夫なのでしょうか?」


「ちゃんとアイテムボックス化してるよ、状態保護と腐敗防止もされてるから」


「さすがマスター!そう言う所は抜かりありませんね」


メインブリッジは操舵兼艦長椅子、火器管制席、レーダー席、出力管理席の四つの席がある。

実際動かすだけなら一人でも可能、普通の船として使う時は操舵は甲板上にある。

後は魔物避けの魔道具とかを搭載してる、一定の強さならBランクの魔物も寄り付かない。

倉庫もアイテムボックス化してあるので、中には食料やポーション類が大量に入っている。

しかもキッチンや船長室からでも出し入れ可能、

他の内装は大小合わせて部屋が20、リビング、食堂、展望室、会議室、遊戯室がある。

そこら辺の宿より質の良いのを使ってる、ベッドも「鍛冶」と「裁縫」のスキルを最大使って王室より良い出来になった。

魔道具も合わせると完全に王族すら手にするのが稀な物に、飛空船も王族が使うか軍で使うだけだ。


「んじゃ~軽く試運転だ、魔導動力マナエンジン始動!」


「エンジン始動、魔力伝達順調!」


「全天モニター展開、レーダーとリンク問題なし」


「火器管制リンクも問題ありません、浮力ウイングに魔力注入」


外装の一部が外れ翼を展開していく、ワイバーンの羽皮で作ったそれは風魔法の影響を受けやすい構造になってる。

普段は折りたたまれ船内に取り込む形になっている、外部の偽装装甲も一部が外れ展開できるようにしてある。

船全体に空属性魔法の「グラヴィティ」が発動する、トレントを使った竜骨からの発動だから重力移動が簡単なっている。

魔力が通ったトレント木材は強度がます、魔力によるが木材でBランクの魔物を打ちのめす事も可能になる。


「注入100%、浮上します。マスター!」


「浮上確認、10cm・・20cm・・・40cm」


「全体バランスと魔力供給は共に問題ありません!」


「1mで固定、全システムオールグリーン」


「モニタリング正常、誤差0.05秒です」


バランスは風属性魔法だから周りにおいてあった機材が押されていく、紙とかも吹き飛ばされてるのも見えた。

プールとかでボートに乗る浮遊感に近い、あまり派手に動かせないので浮いてるだけだ。

浮力や動力のチェックは終わった、あとは着地だけだ。


「着地体制、浮力用の魔力を減衰」


「減衰確認、固定具まであと20・・・5・4・3・2・1・固定完了です!」


「動力停止、最終チェック完了っと」


「成功ですね!?マスター」


「うん、15m級飛空船「マギウスファルコン」の完成だな。偽造装甲入れると16m級になるけど」


「そうですね。ところでマスター、ホームにいつ向かいますか?」


「そうだな、これを使ってある程度慣れたら行くか」


「はい!マスター!」


前世のSSOのホーム、俺の魔力キーとパスがあるから問題ないだろう。

ホームには他のみんなと久しぶりに会いたいな、外にだすのは面倒になるだろう。



つづく

SSO劇場「ルンと白竜の物語」

ル「マスターの船が完成して、一安心したわ」

白「ミャ、ミャ~ミャ~」

ル「かまってもらえないから寂しい?」

白「ミャ~ン」

ル「マスターも色々と忙しかったものね」

白「ミャ~」

ル「でもいい子にしていたのだから、今日は一緒にいてくれるかもよ」

白「ミャ!?」

ル「ええ、それまで待ってましょうね~」

白「ミャ~~~ン」

(その後ルンと白竜が一緒に気持ちよさそうに寝てるのを発見する、チャンチャン)


では次回もよろしく~♪

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