表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
66/127

第064話 「引き分けかな?」

どうも~ミケ乱です~。


最近は二次系が少なくなってきてますね、人気どころも終わることが多かったり。

原作も終わったり、久しぶりに雑誌を見て寂しさを覚えます。

でも新しい物でも面白い物が多いですし、新たなアイデアが浮かびそう。


では続きをどうぞ!

まずは軽く様子みと思ったが、アーネスッテはいきなり踏み込んできた。

上段からの袈裟切り、いきなりだがすぐに剣を右に受け流す。

バックステップで体制を整える、切り込みに迷いなく真っ直ぐだ。

剣術だけでは中級か上級手前ってところだ、俺より2歳上でこれだけやれるのはすごい。


「最初から全開?」


「多分私より強いですよね?ですから全開で行かせてもらいます」


再び俺に襲い掛かる、身体能力はスピード重視になっている。

剣撃はそれなりに重いけど剣の重さを利用してるみたいだ、足への攻撃しても避けている。

だが攻撃のリズムが一直線、引くことも押すこともしない。

実戦さながらの訓練をしているのだろう、でも本当の実戦を知らない剣。

剣を受け流し、避けたりして確実に相手のリズムをズラす。


「さすがに手強いです、ならばこれならどうですか!」


「なっ!?」


全身が発光し始める、さらにスピードが上がり剣戟も強くなる。

まさか剣術スキルの剣技、「ブレイブハート」を使うとは驚きだ。

体術の仙人モードみたいなもので、中級剣術で会得可能な技だ。

超人モードより劣るが剣術の切れも上がる、一時的な上級クラスまで挙げる事ができるからだ。


「驚いた、まさか「ブレイブハート」が使えるとは・・・」


「驚いているわりにはすごく避けていますね・・・」


「伊達にワイバーンを倒さないよ!」


剣を受け止め鍔迫り合いをはじめる、体格はアーネスッテの方が上だが腕力は俺もかなりのものだ。

アーネスッテも俺の細腕のどこに押し戻す力があるのに驚いている、俺の剣撃を受けてかなり後退する。


「できますね」


「伊達にBランクまで上がってないよ」


いつのまにやら周りの騎士や兵士が見守っていた、俺達の戦いを見届けるみたいに静かにしている。

お互いに呼吸をすると同時に前に出る、ぶつかり合う金属が辺りに響く。

一合づつまるで踊るように剣技が飛び、剣撃は戦いの旋律を奏でる。

戦いの中お互いに顔が笑みを浮かべ、楽しそうに訓練所という舞台で踊っている。

その場にいた者はその舞いに魅了され、その音に戦慄を覚えるほどだ。

だが、そんな楽しい時間は長くは続かない。


「はぁ~はぁ~、・・・さすがに疲れますね」


「・・・どうする?次で決着にする?」


「そうですね・・・そうしましょう」


俺は剣を下段に構え体の後ろへ、アーネスッテは肩にかつぐように構える。

沈黙という威圧が場を支配する、誰もが息をするのも窮屈になるほどに。

誰もが緊張して汗をながす、一滴の汗が地面に落ちたと同時に時は動きだした。


「バスターストライク!!」


「ブレイクブラスター!!」


勢いよく出された二人の剣が交差する、ぶつかりせめぎ合う力。

かなりの威力が出ていたのだろう、衝撃波が回りに広がり地面にクレーターを作る。

拮抗していたがそれも短く、俺が切り上げる威力が増していくからだ。

だが決め手とならなかった、拮抗していた力が強すぎてお互いの剣が砕ける。

威力がでか過ぎて剣の耐久性がなくなったのだろう、そのため二つの剣が砕け散った。


「引き分けかな?」


「・・・いえ、私の負けです」


「そんなことはないだろう?お互いの剣が砕けたのだから・・・」


「最後の方は私は押し負けていました、剣が砕けていなければ負けていました・・・」


「でも結果的に引き分けだったんだ、それでいいだろう・・・」


「しかし・・・」


アーネスッテが何か言おうとした時、まわりの騎士や兵士が歓声をあげていた。

興奮で何言ってるかわからないほど歓声が響いていた、アーネスッテはいきなりの歓声にびっくりしたままだ。

端々に聞こえてくる賞賛の言葉、ここはある意味実力があれば普通に賞賛されるからだ。


「あの、セフィーランス様・・・」


「ん?どうした?」


教官に訓練に戻るように伝えた後、アーネスッテが口ごもりながら俺に話かける。


「私を、私を弟子にしてください!?」


「え?」


「もっと強くなって、セフィーランス様を守れるほどになりますわ!」


「ええ~!?」



つづく

SSO劇場「ルンと白竜のミニ物語」

ルン(略:ル)、白竜(略:白)


ル「今日こそは私が上だということ教えないといけないわ」


白「ミャ~?」(首かしげる)


ル「長年マスターと共に成長した私に敵う訳ないわ」


白「ミャ~ミャミャ!」


ル「え?マスターの昔話が聞きたい?」


白「ミャ~ン」


ル「何、教えてくださいお姉様?」


白「ミャ?」(上目使いに見上げている)


ル「そこまで言われたら教えてあげないとね」(胸を張りながら得意気に)


白「ミャ、ミャ~~ン」


ル「なら教えて上げるわ、私とマスターの出会いから・・・」


(6時間後ルンと白竜が一緒に寝ているのを主人公が発見する、チャンチャン)


それでは次回もよろしく~ねっ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ