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第002話 「あれから・・・」

どうもミケ乱です。


一応ストックを何個か作りながらやっていきますが、予定としては2日に一話にします。


あれから・・・夜になって、俺は一人で部屋のベッドにいる。

格子が高いベッドで、俺の身長より高いくらいだ。

って言うより、さっきから右上に変な丸いのが点滅している。見ていて気にはなっていた。

あの人たちの前ですると変な感じになりそうだから、今は回りに誰もいないから調べる事ができる。

早速、手を軽く近づけて丸いやつに触れてみるとメニューが出てきた。

そのメニューに見覚えがある。SSOで使っているサイドウインドだ。


SSOはシステム的には簡略的なところもあるが、その分充実したスキルと自由度が人気の一つだった。

職業システムはないが、似たタイプの称号システムはある。称号はある一定の条件を満たした場合だけ取れる。

たとえば、魔法使いのスキルだけを取って初級魔法を使うと、『初級魔法使い』の称号がもらえる。

この称号はMP増加、INT値+3、DEX値+2、とかなり魔法寄りなステータスになる。

『初級魔法戦士』もあるけど、条件が魔法レベル2と戦士レベル2の二つが必要だ。


それよりもこのメニューにはアイテム、装備、ステータス、スキル、設定がある。

一応ステータスでもみるか、今のおれの状況が知りたい。

俺はステータスを指で押すと、そこには俺の簡単な表示がでた。



名前:セフィーランス・フォーレスト(3)

性別:男

職業:赤子w

所属:騎士候アーティク・フォーレストの息子

種族:ハーフエルフ

レベル:1

HP:125/125

MP:150/150

STR:5

AGI:5

VIT:8

INT:30

DEX:5

LUC:8


所持スキル: メニュー閲覧(極)、ステータス(全)、リミットブレイク(極)、魂の記憶、魔力感知(1)、見切り(1)、


装備品:ベビー服、ベビー靴下、


所持ポイント:50000000


称号:『創造神の加護』


となっていた。って何で所持ポイントが五千万もあるの?

そうしたら、スキルの『魂の記憶』が点滅している。俺はスキルの『魂の記憶』を押してみる。


『このメッセージを見てるということは、メニューのことに気がついたみたいじゃな。

では改めていうが、わしは創造神じゃ。おぬしをその世界に送ったのもわしじゃ。

どうして送ったかというと、どうもこっちの下級神の馬鹿ものがおぬしの運命をいじりすぎたのじゃ。

そいつらは神の称号を剥奪の上に、別の世界に管理として行かせたぞい。


おぬしが経験をつんでも能力として昇華できなかったのは、そう言った事情がからんでるのじゃ。

死後のおぬしの魂にポイントがかなり残っていたからじゃ。今のおぬしの持っていたのと合わせておいたぞ。

その世界ではおぬしが好きだった、SSOとか言うゲームの世界にほぼ似てる世界じゃ。

わしも一時期ハマってのー、こんな世界作ってみようと趣味で作ったのじゃ。

その世界でおぬしは好きなように生きていいんじゃよ、ぶっ壊す以外は大丈夫じゃ。


ではまた何かあれば手紙を送るぞ、おぬしに幸あれじゃ。


                                     創造神より』



マジですか?マジですか?・・・必要なことは二回言った。

ここがSSO似た世界なのはわかった。そして、俺がそこに転生したってことか。

しかもポイント特典付きかい、ってかあんなに多いのって俺が前世でやったことが多いからかな?

死ぬまでやった経験だけでも1000はあると思ったけど、それ以上だったのか。

数えるのが面倒だったから気にはしてなかったけど、前の俺ってすごい事してたんだな。


「だうあ・・・」


ため息まで赤ちゃん語かよ、ってか5千万ものポイントでなにができるか検討するしかないか。

最低でも6千は自分のステータスにするか、たしか俺の前のSSOのキャラはオール800だったからな。

トッププレイヤーは基本レベルが高いが、SSOはトップの平均レベル80くらいだ。

俺の場合先輩より上だったけど、ポイント増加期間に無茶をしたものだから基本ポイントが高かった。

スキルを使うだけでもほかのプレイヤーより多いかもしれない、だからオール800にできた。

その時は最大でも1万くらいだったはず、後のポイントはスキルに回したのも多い。

その前に普通に見える程度にしないと、子供の平均がどれくらいかわからん。

一応、オール15にしておくか。INTが30なのは前世を受け継いでるからかな。


あとはスキルを取るとして、できるだけ今はわからないようにしないと。

スキル閲覧を見てみると、軽く万は超えるスキルの数だ。


大きく分けて、武術スキル、魔法スキル、技術スキル、生活スキル、特殊スキル、伝説スキルの6つに分かれる。

剣術だけでも結構な数だ、多分自分の知ってる地球の武術も関係してるのかもしれん。

必要なスキルを何個か取っておこう、どうせ子供は暇人なニートに近いからな。


ちなみにスキルにレベルがあり、1-10までの通常レベルだ。

1-4までは練習と努力で取れるけど、その後はポイントで取ることが多い。

ちなみに10までに必要ポイントは600、スキル取得がポイント10ってのもある。

特殊と伝説は最低でも20、最高で100は必要になる。

1-10までする場合は1000と決まっている。今後のためにできるだけ色々取ろう。


とっておこうと思ったのは、(隠匿)と(魔力操作)だ。

使えるポイントは使って10にしておこう、病気とか怖いからそれらも取ろう。

魔力感知(10)、見切り(10)、魔力操作(10)、全異常耐性(10)、隠匿(10)、ポイント増加(10)、経験値増加(3)

最終的にはこうなった。ポイントは無限じゃないからとっておいた。

経験値は普通に少なくした、いきなりレベル上がると大変なことになりそうだからだ。


ほかのスキルを見ていると、眠くなったのでこのまま寝る事にした。


つづく

今回ステータスはいろいろとみて回ってから作ってみましたw

それと文が短すぎでした(--;

ごめんね。


次はもっとがんばりますw

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