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第102話 「幕間:闇の会合」

どうも~月影ミケ乱デス!


すこし遅れました。

前から変えるといっていた「ホ○ット」を「リクリル」と変えました。

由来は簡単に「リクに住まう小さい(リトル)種族」って言うのから取りました。

もう一つの候補に「リクリナ」がありましたが、なんとなく「リクリル」にしました。


では、つづきを。


そこは暗い倉庫の中、外の音もなく静かでそれでいて深い闇が覆い尽くしていた。

普段はあまり使われていないのだろう、この場所には誰一人として近づいて来ない。

だが、ホコリや汚れた様子もなく、中の物は綺麗に保たれている。

そんな倉庫の一部に人が数人いた、暗い場所でロウソクが一本立っているだけの明かりしかない。

集まってる人もシルエットしか見えていなかった。


「それで「従魔士(テイマ―)」は大丈夫だったの?」


「問題ない、腕を痛めて今は治療中だ」


「それにしても、良く「従魔士」を見つけて攻撃までして来たな」


「「従魔士」の油断だったのでは?」


「いや、「従魔士」は距離があったと聞いている」


その場に一瞬緊張が走る。「従魔士」は基本前衛には出ない、殆どが使役した魔物がするからだ。

しかも、今回は裏から操って行う事が多いからかなり距離を保っていたと言う。

そんな遠くに居る者に魔法攻撃を与えた、それだけで脅威にも値する。


「そんな強い奴があの国にいたのか!?」


「そうね、でも有名なAランクやSランクの人は居なかったはずよ」


「そうだな、良くてBランクだと聞いている」


「落ち着け、調べた結果Bランクだとわかった」


幹部らしい奴らが声を荒らげたのを中心に居た男が諌めた。どうやら彼が幹部のリーダーみたいだ。

不満はあるが、落ち着かないと話が進まないと分かったのだろう。他の奴らもリーダーらしい奴を見ている。


「Bランクだが、先の戦争で活躍した奴といえばわかるか?」


「まさか、「古き来訪者」の道具を使った奴か!?」


「あの子がそんな強さを持っていると?」


「わからん、「犬」達の情報からは「神々の加護」と年の割にはスキルが多い事だ」


「「神々の加護」って、それってあまり意味がないのでは?」


「ああっ、だが彼はもう一つ「神々の使命」が付いている。これが厄介だ」


「そんなに厄介な事なのか?」


「試練を邪魔する者に天罰を下すと言うのを聞いたらどうだ?」


その場の空気が変わった、驚愕、歓喜、憤怒と色々な感情が渦巻いていた。

ここに居る者達はそれぞれ事情で、神々を忌み嫌っているのだから。

それはリーダーである彼も同じことだ、だから神々の情報はつねにもっている。


「不干渉に徹するってことか?」


「無理だな、我らの目的は神々への反逆なのだから」


「ならどうするの?こちらから仕掛けても倒せるのかしら?」


「仕掛けるにもどうすれば?」


「しかたない、主のお考えを仰ぐ」


一同に頷き決意を固めた、そこにはドス黒く口を歪めている顔しかなかった。

全員が一つの目的に動いているのが見て取れる。

神々への反逆者達、彼らを表すならそう表現できるからだ。


「では、各自の仕事に戻れ」


「主のために・・・」


『主のために・・・』


ふっとロウソクが消えるとその場にあった気配がすべて消えていた。

その場に残っているのは、まだ熱をもつロウソクと煙だけだった。



づづく

SSO劇場「ルンと白竜物語」

ル「さて、準備出来ましたか?」

白「ミャ~」

ル「そうね、短い時間だったけど、いい経験をしたでしょ?」

白「ミャ~~ミャ!」

ル「黒竜と引き分けたの?ハンデありでしょ?」

白「ミャ~・・・」

ル「次に勝てるように鍛えないとね?」

白「ミャ~ン」

ル「今はゆっくりとくつろいでおきなさい」

白「ミャ~~~ン」

(準備が終わった甲板の上でゆったりとしていた二人だった。チャンチャン)


では、次回もよろしく。

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