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矢久勝基、日記  作者: 矢久 勝基


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12月14日 変な起承転結の話(笑)

 今日は物議をかもすかもしれんことを言うけど。


 寒いね。

 急に寒くなった。まぁ、12月なんだから寒くて当たり前なんだけど、個人的には寒いのは苦手……というより、好きじゃない。

 そこで思うのが、適度な地球温暖化は、実は人間に貢献してるんじゃないかと思ったり思わなかったり。


 桜田門外の変って、まぁ今で行えば総理大臣が暗殺された事件があるんだけど、それが起こったのが三月下旬。その日は襲撃の音さえ気づかないほどの大雪だったってんだから、その寒さが知れる。江戸(東京)の話だ。

 昔は矢久の家(神奈川)にも毎年一度くらいは、膝くらいまで積もる雪があった。今はそんな光景も見られなくなったけど、そんな降雪はない方がいい。関東とか、ほんの少しの雪で交通がマヒするんだから。

 子供に雪を見せられないのは残念ではあるけどな。


 まぁ、それぞれの地方にそれぞれの立場の人間が住んでいるから、温暖化で被害に遭っている農家の方とかスキー場の方とかいらっしゃるかもしれないが、雪の量が減るというのは、総じて住民たちの生活を楽にしたりはしないだろうか。基本的には冬の方が電気もガスも消費量多いわけだしさ。

 もちろん南極の氷が全部溶けたらえらいことになるのだそうだから、温暖化が十度二十度と進行していくのはまずいのかもしれないが、地球のありのままの気候というのは、意外に酷だったのかもしれないと思ったりもする。


 まぁまぁ、寒さをしのぐための与太話程度に聞いておいてほしいけど、とにかくサンタさんがソリで地方を駆け巡るための雪が、クリスマスに降ることがないのは、ありがたい話ではある。

 でも逆に、日本から冬がなくなるのは寂しい。ただでさえ春と秋を感じられることが昔に比べても減った気がするし、四季を四季と呼べなくなると、松尾芭蕉もさぞかし嘆くだろう。

 

 まぁ変化ってのはどんな変化でも、得るものもあれば失うものもできてしまう。俺は何かを手に入れた時、何かを失っているだろうか。

 それはどれほどに大切な物だろうか。それを手放すことはできるだろうか。それが手放せず、変化の方を拒むだろうか。

 『信長の野望』とか、天下取りに行くゲームって、君主が弱い時、すっげえ大変なんだけど、大半の領地を手に入れて終盤になると、完全に消化戦となってひっくり返ることもなくて、面白くもなんともなくなってしまう。

 あるいは七転八倒している今が人生で一番楽しい時期なのかもしれない。まぁこれ以上悪く変化したら討死するしかないんだけど、よく変化してすべてを手に入れたら……それはそれでツマランとか思うようになるだろうか。

 今はとにかく、討死しないためにも、天下を取りに行くしかないんだがね。

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