10月31日 逆転人生の第一歩
Xとか、インスタとか、自分を宣伝するには必須なのかな。
とか言いつつ、オッサン時代の流れについていけない。
昔、一度「どうしてもやりなさい」といわれ、Xをやってみたことあるけど、140文字じゃ言いたいこと全然言えないんですよ。
なんか、最近は人間が集中して読める文字数は400文字までとかいってるので、『短い文字数で意思を伝える』のが、今の時代なのかもしれないけど、いやいや、それで事足りるって思ってるんなら小説なんて描かないって。むしろもう少し長く読めるようになれ日本人!!
……まぁそんなこんななので、とりあえず小説サイトで自分をアピールしてみようかなと。とはいえあくまで日記。始めは自己紹介も兼ねつつ、落ち着いたら今日やっていることを書いていこうかと思いまする。
作家で生きていきたいと思いつつ、文章が金になったためしがない。とりあえず生きていかなきゃならんので、いろんなことに手を出して生きながらえておるのですが、ドルも154円を超えちゃって、日銀が介入するのかしないのか、おっかない範疇に入ってきたせいで買いづらいし、本職である個人事業もまぁなかなか儲からない。子供には金がかかるようになってきたし、半分詰んでる毎日でございます。
しかし、そこはRADWINPSですよ。
『延長22回二死満塁、三点ビハインド、不敵な笑み四番
目隠しスイング 初球 逆転満塁弾 ……な未来』(会心の一撃:RADWINPS)
……な未来を求めて、絶対に足を止めない。オッサンになっても夢語るような馬鹿ができるのは、それくらいしかない。
とりあえず、修行を兼ね、知名度向上を目的として、現在カクヨムに百の短編作品を並べていこうという計画を実行していて、それが今二十五作品まで到達した。(カクヨムの方で掲載されています。ご興味あれば検索してみてください。もし希望が多ければ、『小説家になろう』でも掲載しますが……ないか。ないよな……(苦笑))
即興作品で練り方は浅いかもしれないけど、四つの題を協力者に出していただいて、そこから発想するから、今まで自分があまり考えてこなかった作品もポコポコできるので、「これはこれでブレーンストーミングになってるな」と思えてラブリー。
ただ、一年で百篇!!が目標なのに、第一話、『001ハンターに誘われた理由:危ないビキニが40%』の公開日が2025年5月27日 であり、二十五作描くのに五カ月かかっとるやん!!!
……って感じになってる。いや、全くダメ。(大笑)
それでも、今のところすべて書き下ろしなので、まぁさぼってはいないかなって感じではあるかな。
過去の一万文字前後の短編で、どうにも使いどころのない作品もたくさんあるから、この際それも載せちゃおうかは迷ってるけど、まぁ、他でどうしようもなく忙しくなったら考えようかと。
とにかく、人目に触れるには数も必要なのかなと思う。
あるいは、即興作品のクォリティで見放す人もいるかもしれないが、それでも、今は量が欲しい。
どうせ流行モノを描く作家ではないので、渾身の作品だろうが即興の作品だろうが、ヒット率が低いのなんか分かってる。
ならば開き直ってだれに知られなくても数を描き続け、七十作くらい描いた頃にぽちぽち誰かがどこかに引っかかってもらえたらって作戦だ。
そして、その誰かが作品を気に入って、他の作品も読んでくれるようになったら……。
さらに作風全体を気に入ってくれる人が現れて、矢久作品をもっと読んでみたいと思ってくれるようになったら……。
……まず、ここに並べる百の短編作品が俺の、作家逆転人生の第一歩なのだ。
空回り?……空回りでも、動かなければ、始まらない。




