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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

いつか日和の中で猫と縁側の日々を

「何かな?じゃありません。そこを退いてください。掃除の邪魔です」
 ツクバネの同居人、猫人のカスミはクールな女の子だ。
 エプロンが似合って、掃除が得意で、虫が苦手で、そして――
「ありがとう。毎日すまないね。それじゃあ、今日の昼は何にしようか?」
「さっきも言いましたけど、別にお礼なんていいです。……それはそれとして、昼食はオムライスを希望します」
 とてもオムライスが好きな少女。
「まず今の時代に着流しでいる時点で変でした」
「君だって、パーカーに羽織じゃないか」
 これは、ちょっと変わった二人が送る、至って普通の縁側の日常譚だ。
縁側の日常
2022/04/27 18:19
縁側の日常②
2022/04/28 22:43
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