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アイツ  作者: ぶどうさん
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第二章 話しかける①

「あのさ。」

入学式が終わって、休憩の時、さっきいじめられてた(?)

ヤツに話しかけてみた。

「えっ・・・・・・」

相手はキョロキョロと周りを見回し、何かに気がつき、

そそくさとどこかに行こうとした。

「いや、オマエだよ。」

あ、オマエじゃ分からないか。えーっと。

名札には

池山浩介イケヤマコウスケ

と書かれていた。

「イケヤマコウスケ、っていうんだな。」

「えっ・・・・・・。僕ですか?」

「ああ、そうだけど?」

なんかコウスケは戸惑っているようだった

「ん?どうした?」

「いや、僕、あんまり話しかけられないので・・・・・・」

ふむ。いわゆる、「いじめ」にはいる「無視」だな。

俺はそんなことしなかったけどなぁ・・・・・・

って、元いじめっ子が何言ってんだ。


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