②オースノーツ連合所属国
オースノーツ連合所属国
オースノーツ共和国
首都:オースネスト 現国家元首:シャッツィ・マシュノフア 言語:オースノーツ語、ジャクマス語
人種:ブラヴィア人、カルカラ人、少数民族
最大の大陸国。オースノーツィア大陸の一部を除いてほぼ全域を領土に治める。陸海空どれをとっても大規模で技術面でもほぼ一位である。今大戦の元凶である。ALの設計は、資材や軍備などに余裕があるため、他国とは異なり多少芸術的な面が見て取れることもあるが、性能は優れている。世界でも数少ない飛行型ALを実用化しており、その点だけでも他国に大きく進んでいる。捕虜に始めは手厚い看護をするなどの姿勢を見せるが、一方で後進国の国民を駒のように扱ったり大虐殺を行うなど暗い面も持つ。
クルイテ共和国
首都:クルイテ・フォ・キダーレ 現国家元首:ナツ・グラ 言語:ファーイン語 ボラ語
人種:ベトラーレ人
ミストラ大陸の内陸部に位置する小国。国土の三分の一がシナイの森で占められており土地自体も山がちであるため、あまり居住には適していない。林業が盛んで、またかつては宝石であるカッテタイトが良く産出していたため、枯渇する前までは良く狙われていた。資源をあまり持たないため使用兵器は小型で燃費に優れている。ALなどの設計は隣接するシャマーナ共和国とパガウィ民主主義共和国と協力している。第21AL空挺連隊等によって行われたジッタ要塞攻略作戦に敗北した後、一カ月後に首都が陥落しその後二カ月間戦い続けたが降伏した。
ホーカム=アリーヤ国
首都:ベランザ 現国家元首:ラディアン議長 言語:デンド系シュクシィ語
人種:シュクシィ人 ビッセンダ人
アストリアス大陸南東部に存在する国。シュクスムとはそれなりに良好な関係を維持してきたが、開戦前に選出されたラディアン議長と議長派の主張はシュクスムとの対立路線であったためシュクスムとの戦争が行われることとなった。
ゼーキ=ミニエナース帝国
首都:ミニス・ミニス 現国家元首:ヴィーニ・アルヴァール・B 言語:ヘグスメス・ビルベンダ語 マルオスモス語 ツェタルン=ヘルエルケー語 人種 ベトラーレ人 ミニエナーシャン
ミストラ大陸中部に位置する国。周辺国家の中では豊かな国で自前の戦車も生産しているが、ALはできなかった。石造りの街で良く知られ世界でも有名な歴史情緒のある観光地で人気もあった。しかし、戦争により多くが破壊されてしまった。
イムティエナー・ハシューミカ王国
首都:ウルミカ 現国家元首;メルミンタ王二世 言語:ラッパルド語 ミスーミシィ語
人種:ヘセル人 カルカラ人
オースノーツィア大陸の南東端にあるヘッストミ半島とその根元、他周辺諸島を領土とする大国。技術力、資源など非常に恵まれた国家であり歴史的にもオースノーツとのかかわりが深い。ALだけでなく空母も生産できるほどの技術力を持つが、近年人口が足りていないのが現状。そのため兵器を製造してオースノーツ等連合国の国に輸出・販売するなどして連合国に大きく貢献している。それでも十分な戦力をもっているため侮れない。