亜熱帯
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この星を半周ぐらいしただろうか?辺りは亜熱帯地域に来ていた。植物がうっそうとした、ジャングルに来ていた。
「はぁ~より暖かくなってきたわね~」
チェルシーが女の子の匂いを漂わせながら、胸が見えそうな程、シャツをパサパサと扇ぐ、男どもは、むんむんしてきた。
「チェルシー……ちょっとは控えろよ」
「え?何が?」
満面の笑みで、アルフレッドを見つめる。気づいていない。
「いや、何でも……」
「何よ~教えてくれてもいいじゃない」
「簡単に言うと、おっぱい見えそう!」
バキッ! キディは剣の鞘で叩かれた!
「アルフレッドのエッチ……」
「なんでそうなる!」
「人間の事はわからないです」
ケルベロスが言った。
「あの二人は特別なんだよ。理解しなくていいよ(笑)」
そこへ!
「イマダ! ゼンホウイトツゲキジン!」
と声がして、ケルベロスが全方位から斬られる! しかし、ケルベロスの毛は深く、刃は届かない!
「ナンテバケモノダ!」
そこで、アルフレッドが、言葉は、通じないかもしれないのを覚悟でひ一人、ケルベロスから降りた。
「あの~このケルベロスは仲間なんです! 魔族とは言え、完全に人間に、味方してくれているんですよ」
と、剣を地面に刺して、両手を挙げて言った! すると、リーダーらしき女性が、出てきてカタコトで言った。
「コウゲキヤメ! ドウイウコトダ?マゾクがナカマ?」
またしても、セントバイン城第九代目王子アレルに、話したように話した。
「ナルホドナ! ワタシタチ、【アマゾネス】オンナセンシ!」
「うちにも女いるからさほど、不思議じゃないな。じゃじゃ馬だけど」
「アルフレッド~何か言った~!?」
「しまった! 聞こえてたか~」
「ソレヨリ、コノサキハジャングル。ケルベロスムリ」
「そっか! 聞いた事あるぞ! 木々が生い茂り蔦をつかんで、「あ~ああ~」ってやつだ!」
読んでくれてありがとうございます。ここでも文字が消えるからなぁ