44. ハロウィンがかける素敵な魔法
タイトル:ハロウィンがかける素敵な魔法
ジャンル:ヒューマンドラマ
種別:短編
年齢制限:なし
文字数:5664文字
投稿日:2023年 10月31日 07時26分
会話率:26%
PV:332
ユニーク:273
総合評価:110pt
評価:104pt
ブクマ:3件
評価人数:11人
いいね:8件
感想:5件
レビュー:0件
URL:https://ncode.syosetu.com/n1845im/
(調べた時間:2024年8月27日0時45分)
この作品は、自身初めてのヒューマンドラマとなります。
この物語を作るきっかけとなったのは、数年前に、もう少しでハロウィンであった時、母が日本人って基本無宗教か仏教(または神道)にも関わらず、何故かクリスマスやハロウィンを祝うのに対して、花の日は祝わないのは不思議だよねと言っていたことでした。
私は言われるまで何も考えたことはないのですが、確かに変だよなと思いました。
その後に、まあ日本では八百万の神の考え方が根付いているからどんな神様でも受け入れるのだろうけどねと言っていて、また確かにそうだよなと納得したのですが(笑)
そんなわけで、この会話が記憶に残っていたためこれをネタに物語を作ってみたいと物語を書くことにしました。
設定は女の子の友情で良いかなとぱっと決まって、その後スラスラと書くことが出来ました。
そして、ハロウィンの醍醐味と言えばコスプレかなと思い、2人のコスプレは私が当時単純に着せたいものを着てもらいました。
それがまさか陽菜ちゃんのコスプレを見ることが出来る日が来るとは夢にも思いませんでした。
その姿がこちらです。
なんと原田 貝様に、たこす様が主催された「第三回この作品の作者はだーれだ企画」で、原田様の作品を当てたため、その副賞で描いていただきました。
何を描いてもらおうと少し悩んだのですが、そもそもイラストとして描いてもらえるキャラクターが私の作品にはあまりいなかったので、どの作品を書いてもらおうか自分の作品を一通り見た時、すぐにこれに決まりました。
また、少しだけ栞ちゃんを描いてもらうか、それとも陽菜ちゃんを描いてもらうかは迷いましたが、やはりここは主人公を描いてもらおうと栞ちゃんにしました。
頼んだ設定はこんな感じです。
希望するイラスト:②
作者:本羽 香那
出演作品:「ハロウィンがかける素敵な魔法」
作品URL:https://ncode.syosetu.com/n1845im/
名前:栞
性別:女の子
種族、人種:日本人
年齢:小学5年生
身長:155cm
体重:未定
髪型・髪色:ストレートロング、黒
目つき・目の色:ちょっときつめ・黒
肌色:薄橙
体系:痩せ型
服装:頭には猫耳カチューシャ、魔女のコスプレ
表情:ちょっとびっくりした顔
性格:冷淡
その他:特になし
それにしても本当に可愛い!
作品の一部を切り取ったイラストと栞ちゃんのコスプレ全てが描かれたイラストと2枚もいただけるなんて最高過ぎる。
こんなのどちらもニヤニヤせざる得ませんでした。
本来はもらった時に挿絵として入れようか迷ったのですが、このイラストは単体でしっかり見て欲しいなと思いまして、入れませんでした。
でも今改めて見ると挿絵として入れたくなってしまいますね。
というか入れたくて堪らなくなったので、現在挿絵として入れてしまいました。
改めて見てみると素晴らしさが際立ちました。
何故最初から入れなかったのかと現在後悔しています。
話を戻しますが、魔女のコスチュームにも関わらず、頭には帽子ではなく猫耳カチューシャと変わった組み合わせでため、イメージ作り大変だったかもと思いましたが、本当にそのままのイメージ、いえそれ以上に素敵に仕上げてくださりました。
また衣装は黒を想定していたのですが、ハロウィン色になっていて更にハロウィン感を出してくださり、こんなピッタリな衣装を描いてくださるなんて喜びで舞い上がっておりました。
また、久しぶりに小学生を描いたと仰っていたので、少し無茶な依頼だったかもしれませんが、私の全ての要望を満たしてくださったイラストで感動しました。
しかし、1番最初に驚いたのは実はラフ画を頂いた時です。
そのラフ画がこちらです。
これ本当にラフ画ですかと疑うようなクオリティでした。
というか普通にラフ画であること気づかず、これを割烹にに挙げても良いですかと聞く始末。
本来ならオイオイとなるところですが、良いですよと快諾してくださいました。
流石に作品には挙げていませんが、あまりにも素敵過ぎるので、ここでもう一度掲載したいと思います。
もうラフ画の時点からこんな素敵なイラストを描いてもらえて、改めてこの作品を書いて良かったと思いましたね。
幸せ過ぎます。
原田 貝様、本当に素敵なイラストをありがとうございました。
また、原田様からイラストをいただきましたと、自慢のために割烹で報告したら、何と四月咲香月様から栞ちゃんが魔女っ子だったらというイフバージョンのAIイラストを多くいただいてしまいました。
それらのイラストがこちらです。
いつも四月咲様からは素敵なイラストをいただいており、感謝しかありません。
もう本当にこんな素敵なイラストを5枚も頂いたら妄想しか膨らまないです。
とてもメルヘンチックで綺麗ですよね。
こちらのイラストをいただいて割烹でミニストーリーを作ったぐらいです。
というかいつも四月咲様からイラストをいただくと、毎回もれなく妄想が働き、ミニストーリーを割烹に上げてしまいますね。
いつもミニストーリーを作品として纏めて上げたいと思うものの、中々上げられていないのですが、またいつか上げられたら良いなと思っております。
いつになることやら(遠い目)
改めまして、四月咲香月様、素敵なイラストありがとうございました。
因みにどんなミニストーリーなのか気になる方は、2024年1月17日の割烹をご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/2545579/blogkey/3248072/
それにしても、「陽菜」は「ひな」それとも「はるな」と読むのという質問をいただいて、初めてこの名前には2通りの読み方が存在することに気づきました。
私の今までの同級生には「陽菜」という名前の子と3人ほどいましたが、全員読み方が「ひな」だったので全く持って「なるな」という読み方は想定しておりませんでした。
やはり、名前にはルビを打つだなと思いつつも、次の作品ではそのことを忘れているという……。
私の場合はあまり作品に名前を登場させないので尚更でして……。
今後漢字での名前が登場したらしっかりとルビを振ろうと思います。
因みに2人の名前の由来としては、栞ちゃんは本の虫という設定から、陽菜ちゃんは明るい性格という設定からです。
また、明里ちゃんも明るい性格だからという陽菜ちゃんと同じ理由です。
なんと単純な……。
でも名前はシンプルなのが好きなので、これで良かったかなと思います。
なにはともあれ、そもそもこのストーリー大好きですし、素敵なイラストもいただけて大変思い出深い作品です。
 




