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85. 悪魔の祝福
ゴオォ゙ッ!
突如として狂戦士の巨大なオーラを吹き飛ばすほどの爆風が吹き荒れる。
現れたのは、巨大なガイコツ。
それはまるでガストンを後見し護ろうとするかのよう。
「ほう面白いぞおヌシ!天使のくせに悪魔王の加護持ちとは!」
いやいやいや!
気付くでしょコレ!
悪魔王の加護をもった天使なんているわけがないって!
たとえ自分だと気付いてもらえなかったとしても
なんかおかしいって思うじゃないのマトモなら
ガストン愕然!
おかしいと思うだろ?
そしたら何者だって思うじゃない?
その一瞬に、下級天使くらいじゃ気付けない一瞬に自分の魔力をぶつければキット気付いて貰えるに違いない!
そんな一縷の希望がなんとまあ。
「天使の力と相反する悪魔の力を螺旋の超光射で撃ち出すのだな!確かにそれなら斬鉄丸の位相変化を撃ち抜けるやもしれぬわ!!面白いぞお主、さあかかってこい!!」
らせんのちょうこうしゃ?
いそう、ナニ?
カカッテコイ?
はああああ?
なんでこーなるの!?




