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第15回書き出し祭り批評〜第1会場

作者: 葛原一助

1、高一の夏は、一点限りの割れ物につき。

 あらすじから気になっていた作品。

 たて付けは多分、立て付けか建て付けのどちらかかな。誤字脱字ではないのでこれは気にしない。

 ぬるい金属の感触を指先越しに伝わらせながら、というのは少し変かな? 金属の感触を指先で感じているなら伝わらせる、とはならないような気がする。

 全体的に詩的で改行多めなのは良し悪しだと思うけど、スマホの環境で見る分には改行位置は画面の端ぎりぎりで、文章に対する違和はないので、狙っているなら良いスキルだなあと思う(もちろん、紙面になるなら紙面に合わせた改行は必要だと思うけど、それはまた別の話)。

 ちょうど4節に分けられていて、起承転結を上手く活用し、青春モノの始まりとしては綺麗にまとめられているんじゃないだろうか。

 あらすじから一貫しているのはテーマとなる割れ物で、何を割るのかを明確にしているし、文章読みながら脳内で映像化もしやすかった。


 他の作者には悪いけど、多分、これが今回の最高なんじゃないかと思えるほど、出来は良かった。



2、感想、待ってます。

 基本的にブランド名を出すのはダメなので『スタバ』の文字はダメかな。単純にコーヒーショップあるいはファストフードで良い。

 それ以外は割と構成も提示される設定も順序良く、良い流れの作品だった。

 最終的にこういうオチに持ってくるのは意外だった。

 引きは魅力的なので、書き出しとしては充分な出来だと思う。



3、AIにも愛を持てますか

 まず個人的な前提として、こういうロボットが感情を持つ過程の話(大清水さち著ツインシグナル、士郎政宗の攻殻機動隊など)は大好きだという点があるので注意。


 まず、一人称が内ははっきり言うならなし。イメージとして和系キャラなんだろうけど、初っ端から違和感がひどく、一度立ち戻って意味を読み取らないと気持ち悪い。ひらがなの『うち』、あるいは『ウチ』(関西、という事があるかどうかでひらがな、もしくはカタカナの使い分けをしているのが大半)にするべき。

 「〜〜マスターっ!?」


 「コガネ〜〜」


 と一行空けているのが謎。勢いを付けたいならくっつけた方がいい。なろう構文としてセリフの間を空けるパターンはあるものの、アクションを含む前後の会話にするのなら離さない方がいい事もある。

 かんざしたすきはルビ振った方がいいかなあ……。

 というか、全体的に漢字を多めに使っているのはAIという部分から和装デザインアンドロイドになったからというのを文章で表現している、と言いたいんだろうけど、それにしては表現が非常に中途半端。

 あと、味覚に関しては丸々書き直してほしい。これだけで表現できる部分は多岐に渡るはずだが、非常に物足りない。

 多分、ジャンルとしてはラブコメになるんだろうけど、全体的に中途半端だし、とにかく一人称表現の『内』が気持ち悪すぎてダメ。

 あと誕生日は birthday だと思うんだけど、berth だと寝台とかベッドとかの意味になるんだけど、この作品そっち方面なの……?



4、つまはじきのボガート

 最初の『その気になれば〜〜』の部分は改行なしにするか、『』、ルビなどで強調する形の方がタイトルから得られる雰囲気を壊さなくて良いんじゃないだろうか。


 個人的な意見であることを前提にして話すけど、読みやすさとして改行を多用するのを多く見かけるけど、それも良し悪し。重い雰囲気を持たせたいなら文章は詰める(紙媒体でなら可能だが、行数ギリギリまで文字を詰めるなら尚良し)方が魅せれる。わかりやすい例としては西尾作品。


 夜十時、の部分が上から少し空いているのは、ここから舞台がスタートするという意味なのだろうと思うが、そうであれば、多く改行するより高一の夏のように『 ー ◇ ー 』などを使った方がわかりやすくて良いと思う。

 微妙なところだけど『物体X』は難しい。のちに『エイリアン』に繋がるわけだけど、この世界エイリアンいるの?という疑問に繋がってしまう。

 それならいっそ、『ボガート』と呼んでいたとして、後述の文章をこちらに繋げた方が化物としての価値が上がると思うが、これはエイリアンより優れているのかと問われると微妙なので、難しい問題ではある。

 知っておくべきことの三つ目、すり替え(スプーフ)するではなくすり替え(スプーフ)るの方が良いかな。

 ただ、その前にこの知っておくべき事から以下全文が必要ないと思う。

 ちょっと前後の文脈が噛み合ってなく、急展開すぎて首を傾げてしまう。

 あらすじ、タイトル、最初の構文と最初の雰囲気は良いのだけれど、画面の空白が多すぎて雰囲気が崩れてしまっているのと、最後の部分の強い違和感が勿体無い作品。



5、無題

 とりあえずまず作品タイトルは『あなたは愛のためならどこまでできますか?』でいいんじゃないかな。

 無題で通したいならあらすじは逆にないとかえって手に取らない。

 あと、女性が男性役をやるのは難しくはないと思う(少なくとも逆よりは簡単)。ここをトランスジェンダーとしたのは評価出来ないかな。

 最初だけ改行忘れがと思われる部分がある以外、構成は非常にレベル高いと思うけど、唐突に教師が女になる(女子高だから教師も女性である、というのが世の常識なら私の見聞が狭いだけなのだが)のはよくわからない。

 総じて文章は上手いと思うけどジャンル何? というのが感想となり、面白いかと問われるとかなり難しい。



6、さよならクソデカ自意識君。そしておかえりクソデカ自意識君。

 最初の十数行だけでもう読みづらいのはちょっとどうなんだろう……。

 とにかく最後まで『削れる部分が多い』『てにおはの無駄が多い』に尽きる。

 おそらく、西暦〜〜の部分に行くまでに、大半の人はブラウザバックすると思う。

 書きたい方向性は見えるんだけど、それとタイトルが繋がっているかと問われるとどうなんだと問わざるを得ない。書いてる本人は北斗のナレーションぽいのを想定して書いているような気がするんだけど……。

 文章がいわゆるキャラ文でキャラの雰囲気を出すためにこの文章にしているんだろうけど、それでも『てにおは』は足りてないし、変な箇所で句読点を使っているので読みづらい。


 繰り返すけど、本当に最初から最後まで読みづらい。これに尽きてしまう。



7、電脳界の王国で

 油を指すは多分差すじゃないかな。

 オールドなシャーロックホームズを近未来のスラップスティック風にやりたい、という作品なのかな、とは受け取れる。

 ただ、受け取れるだけで、続きが気になるかと言われればノーだ。

 気になるようにするなら、依頼金を受け取って支払いの行方を伝えてさあ一文なし! くらいになって締めてもいいんじゃないかと思う。

 内容が早期に想像出来る分、脳内での映像化は早かったものの、それだけで引きはかなり物足りない。

 色々と惜しい作品。



8、妹は死に戻る〜お姉様は悪役令嬢なんかじゃありませんわ!〜

 いわゆる流行りの令嬢もの。

 使い手だった、と過去形にされているのはミスなのかな? 文章読むと、今でも使えてるよね?

 この手のは全然読まないので変かもしれないけど、最初の婚約破棄から話がただのキャラ説明になってるのはこの手の標準なのかな?

 あと、変に改行入れているのがかえって読みづらく、読後の率直な感想としては「なにこれ?」しかない。

 タイムリープする事を前提に書いているにしても、無駄設定が多すぎるし引きも甘く、書き出しとしては全く魅力がない。

 流行りを使うのは書き出しとして良いんだけど、全体的にもう一度練り直した方がいい。



9、もう一度、お姉さまの微笑みを

 素朴な疑問だけど五十栖で『いおずみ』ってなってるのは正しいのかな?『いそずみ』っぽいけど。

 これは名前に関してなので正否があるわけじゃないから、単純な疑問ね。

 玲花にルビを振るなら最初あらすじかなあ。おそらく苗字を強調したくてルビふらなかった可能性もあるけど。

 読後の正直な感想としては「うーん?」という曖昧なもの。

 あと女性同士の結婚アリなら、普通に結婚してもいいのでは……?(兄の恋人ということは普通なら女性のはずだが明言されていないので非常にモヤモヤする)

 改行多用するなら、シーン切り替えはやはり何らかの記号を用いる方がわかりやすくていい典型例。正直、改行多用が悪さして、内容がすんなり入ってこない。

 シーンそのものは何度か読み返すと映像化出来るんだけど、初見でこれはちょっと読みにくい。引きに関しても、引きそのものはいいんだけど、文章間を開けすぎて決意も迫力も弱いんだよな……。



10、ずっと高校生でいいと思っている俺が、パパと呼ばれることになった件について

 あらすじで字下げしてないのはダメ。

 これもそうだけど、改行が変。なろう構文だから改行しているのかどうかわからないけど、非常に読みにくい。

 下からおっぱいで顔は見えないのに、上からおっぱい越しに顔が見える理屈がわからない。

 同時に、見えないであろう口元にお菓子を咥えさせる方法がわからん。

 ドタバタラブコメというのはわかったけど、もう少しキャラの表現は増やした方がいいんじゃないかな……。文章による勢いはあるし、引きは良いけど、キャラの姿が曖昧で物足りない。

 わかりやすい構図はわかりやすいだけに疑問点も浮かびやすいので、もうちょっと納得出来る表現にした方がいいと思う。



11、どういうつもりですか? 〜転生した悲劇の王妃ですが、前世の夫に求婚されています〜

 これも改行(もう以下略)。

 滔々(とうとう)、やつれ、なだめ、踏みふみにじる、しとね辺りはルビかなあ。

 ちょっと視点がフラフラしてる感じですんなりと物語に入れないのが欠点かなあ……。

 転生ものとしては目新しさは特に感じないし、引きはあっても続きが読みたいかと言われればノーなので、もう少し工夫が必要かと思う。



12、静謐の魔女と、魂と虚飾の悪魔

 あらすじの字下げ(以下略)。これも改行(以下略)。

 おっくう(億劫)は漢字でも良いかなあ。

 最初の二点はどの作品に関してあるので、それは引いても良いとして(公募としては当然減点対象だけど)、それ以外の構成に関しては良いと思える。

 こちらを握って〜とあるものの、何を握るのか、そこの表現がないのが少し気にはなる。

 なろうとしては珍しい(と思われる)純ファンタジーという点は推したい。



13、忌みもの喰らいの悪魔と優しい君と

 あらすじ最初の字下げ忘れはちょっといただけない。何せここは最初のキーとなる部分だから、ここのミスは勿体無いと思った。

 これも改行(以下略)。

 三点リーダ多用してるけど、正直要らない箇所が多い。というか、句読点の使い方が悪い。

 多分、書いた小説を口頭で読むことで句読点の位置を考慮する事をやってないからだと思うけど。

 内容は面白いし引きもアリだと言えるんだけど、基本的な文章の構成が足りてないので、一度書いた文章を口にする

方法をオススメする。多分、それだけでかなり文章の表現が適切で読みやすくなるはず。


 あと『だがら』は『だから』の誤字だよね。



14、もしも素直になれるなら

 なろうにしては珍しくきちんと行を詰められた作品。

 逆に詰め過ぎと言えなくもないが、改行するポイントとしては駅のアナウンス部分だけで、それは『』による強調があり、改行せずとも読めるのでマイナスとはならないかな。

 誤字脱字もなく、引きも見習いたいほど完璧で、これは1の高一の夏に次いで続きが気になる作品。



15、君の世界を巡る旅

 アリかナシか判断が微妙だけど、苗字と名前のルビは分けるべきかな。

 数字を使う場合は、なるべく全角にした方が文章整って見栄えいい。

 まばら、はルビかなあ。

 文章にある句読点。こっちの作品は逆に多めかな。キャラのセリフに使われる分には違和はない(キャラの設定でそのように喋るというのはあり得るから)けど、状況や心情説明を小刻みに句読点で区切るのは少し読みにくい。

 案件としては『てにおは』を工夫して使ってみる(火を消し、外に出た→火を消して外に出た)と、整うと思う。

 謎もあり、引きも綺麗で、構成としてはよく出来てると感じたので、あとは基礎部分だけ上げればこれも上位に充分食い込める作品になると思う。



16、アンドロイド殺し

 あらすじにある設定に違和は覚えるんだけど、それはひとまず置いておくとして、あらすじの書き方としてはハヤカワ系かな。

 ノリと勢いはあるけど、キャラの表現はかなり削ってるなあ……。

 途中から現れたキャラも『ちょび髭の中年男性』としかなく、かなりのっぺらぼう。

 構成としてはミステリだし、内容もミステリだし、引きも問題ないんだけど、アンドロイド殺しはなんの問題があるのか? それが今ひとつわからないのがちょっと物足りないかな。

 設定の疑問点の解決が為されれば、かなり良質なミステリになりそうな予感がする。



17、推しのVtuberに転生した私が、何故か魔王様に敵愛されているんですけど!?

 これも改行(以下略)。

 ……正直な感想として、どの辺が面白いのかわからない……。

 キャラ文なのは別にいいんだけど、盛り上がる点もなければ盛り下がる点もないので、正直面白さが本当にわからないんだよね……。

 引きも、これといって面白みがない。


18、ぬいぐるみだけど、ぽちっとな!

 異世界ものというのはわかるし、能力の説明もわかるし、ファンシーである。

 いわゆるほのぼの系というやつなんだろうなというところまではわかった。

 あらすじから本文、至るまで高いレベルでまとめられていて、突っ込むところがない。

 引きは弱いと感じなくもないけど、ほのぼの系であればこれくらいの引きでもいいと思われる。

 これも良質と言って差し支えない作品。



19、Gだと思って倒してたアイツ、モンスターだった。

 久々に字下げ(以下略)。

 これも改行が変に多い系で、句読点が多過ぎかあ……。この辺、意識してない物書き、今回すごく多いのね。

 内容的にはこれも最近流行らしいダンジョンシナリオ。なのでレベルだステータスだが出るのはいいんだけど、かなり中身が薄い。第一会場の書き出しとしてはかなり弱い部類に入ってしまうんじゃないかな。

 引きにしても、読者側に原因を提示している以上、続きを読みたいとはならないかな……。



20、空使いの聲

 これも字下げ(以下略)

 『車椅子』は漢字でいいんじゃないかな。

 あらすじの最初と最後を一緒にする必要性があまり感じないかなあ……。削るなら最初かな?

 そして本文はやっぱり改行多いか……。

 これも無駄に開け過ぎて、文章に迫力がない。復讐の意志を込めて表現したいなら行間はむしろ詰めるべき。

 あと同じような文章を横に繋げるより、改行して繰るように読ませた方が強く見えると思う。参考すべきはやはり西尾作品だと思う。

 『音外れのファンファーレ』はちょっと表現として何を言いたいのか伝わりにくい……。

 あと『胸がすく』は誤用なんじゃないかなあ……。

 復讐ものとしては珍しい(と思う)舞台現代だし設定はわかるんだけど、もうちょっと表現は工夫したほうがいいかなあと思う。

 キャラ文は別に問題ないけど、なんていうか描いている物が伝わりにくく、かなり勢いだけで書いている感が拭えないのが今一歩かな……。


21、星見る落ちぶれ令嬢の婚約

 これも字下げ。

 そしてこれも改行が変……。

 他の作品と違って、これは句読点が少なすぎるし、使い方も首を傾げるところが多い。

 あと、文章はもう少しまとめるべき。

 例えば、

 レーヴェ星見伯家は代々この国で星見の一族として名を馳せてきた。

 星の観測を通じて吉凶を占うのがステラの一族の生業であった。

 これは、

 ステラのレーヴェ星見伯家は代々、星の観測を通じて吉凶を占う事で、一族として名を馳せてきた。

 で充分伝わる。

 単純に尊敬語や丁寧語で表現した方がいい部分も多いかなあ。

 王太子に対して『来てくださいました』だと普通に失礼になるから、『お越し頂きました』が正しい使い方だと思う(もちろん、相手を見下していたり内心で小馬鹿にしているなら前者で正しくはある)。

 引きはいいけど、文章そのものは全般的に直した方がいい、で片付けられてしまう作品。



22、生者だてらに幽霊船長、はじめました

 これも字下げ。あと改行。

 あと、あらすじはどちらかというとその作品の内容を簡潔に説明する物なので、何とか平和に成り上がろうぜ系ファンタジーの文句は要らない。

 『彼ーーリーダーだった男』って彼と男で同じ事二回言う必要ないよね?

 変に倒置法っぽく使っている部分が多々見られるけど、これもまとめた方がすんなり読めるかなあ……。

 なんだろう。字数を稼ぐような変な修飾が多いのも、すんなり読めない原因かなあ。

 ドタバタコメディでテンポは良いんだけど、表現がかなり悪い。

 すごく気になるんだけど、幽霊(ゴースト)生ける屍(リビングデッド)って全然ジャンル違うと思うんだけど、わしだけなのかしら?

 これも全般的に文章は校正し直した方がいいかなあ……。引き方もちと弱い。


23、私ダンジョンの匂いしゅきしゅき侍!〜宝箱設置回収員の迷宮販売〜

 これも改行……。

 これももう少し文章まとめられるなあ……。

 あと引っこ抜いた髭を壁に貼り付けるのがよくわからないけど、目印の話?

 あと、『並ますか』は『並べますか』の誤字だよね。

 これも22同様か、あるいはそれ以上に校正し直した方がいい。勢いはわかるけど、とにかく読みにくい。



24、恋愛マスター星宮昴は、わたしの恋だけ叶えてくれない。

 幼馴染=昴くんと言うのはわかるだけど、『行ってしまっていた幼馴染と、昴くんと〜』の部分は『行ってしまった幼馴染の昴くんと〜』のミスなのかな?それとも別に幼馴染がいる?

 そしてこれも句読点か……。

 銀髪の女の子やブラウンの髪の子の表現が今一つ。恋愛ものだと言うならキャラの描写や設定はきちんと表現すべきで、この中途半端な表現はかなりモヤモヤする。

 確かにラブコメではあるけど、それなら尚更キャラの表現はもっと読者に想像させるように字数を費やすべきかな……。

 設定や引きは良いだけに、やや勿体無い作品。



25、悪魔が僕にあの子を口説けと囁いている。

 あらすじで気になるのは、わけがわからないを改行していないところ。

 ダッシュで間をとって繋げるなら兎も角、ここだけ句読点が二つであまり綺麗ではない。

 そしてこれも改行かあ……。

 すんなり読める程度にはノリも文章もいい(一部変なところはある。悪魔が恥を目的としている点や、最初の文章でわざわざ分けてあるところなど)けど、これ、面白いのかよくわからないな…?

 とはいえ、展開として非常にわかりやすく、コメディの一歩としてはアリ。

 ここからヒロインがどう反応するか、は気になるので、引きとしてもアリ。



以上、第一会場終了。

簡単に感想を言うと、前回に比べると大幅にレベル低いのでは?




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[一言] 恋愛マスター星宮昴の作者です。 ご指摘、拝読いたしました。 まず、最初の表現についての部分。 こちらは他所でも誤解を招いてしまっていたため、誤解のない表現へと訂正いたしました。 次に句読…
[一言] 15-1-14「もしも素直になれるなら」作者です。感想ありがとうございました! 誤字脱字の有無、引きの作り方、いずれも特に気を払っていたわけではないのですが、読みやすい作品になっていればなに…
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