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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

虚構の慟哭

作者:中岡いち
 大きな街だけが世界の総てだった。
 女性だけの街。
 街が形成されてから、およそ三〇〇年。
 性別という概念はすでに無い。
 そして平均寿命は三〇才。
 貧困層から、やがて反政府組織が生まれていく。
 人々の不満は暴力となり、暴動を引き起こし、そして反政府組織がそれを先導していく。
 混乱が日常と化していた。
 誰も外の世界は知らない。
 政府への疑念は日々膨れ上がっていく。
 政府が我々に嘘をついている──政府は何かを隠している──そんな主張で反政府組織プリムラは勢力を拡大していった。

 組織の中で二人でチームを組んで活動するトモエとカナは、政府の研究施設への潜入作戦を決行する。元施設職員のエマから「世界の真実」のデータが存在するという情報を得ての行動だった。しかしその作戦に至るまでの行程は過酷なものだった。二人の過去がそれぞれの感情を刺激していく。
 そして世界の真実は、残酷な選択を迫る......

第1話
2021/11/23 16:24
第2話
2021/11/23 17:34
第3話
2021/11/25 17:51
第4話
2021/11/26 10:53
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