なぜこんなに険しい道なのにケアマネは国家資格じゃないの?
久しぶりです。今回は愚痴ぽくなっております。
おはこんにちは。ねこたです。今回は、私が介護支援専門員 通称 ケアマネジャー 略してケアマネを取るまでのことを書いていきたいと思います。
ここまでにして、介護支援専門員について大雑把に説明していきたいと思います
普通の方は、 なんか聞いた事あるな〜、うちのじいちゃん、ばあちゃんなんか世話になっとるな〜という感じの方がほとんどだと思います。
先述通り、介護支援専門員は、ケアマネジャー略してケアマネと呼ばれております。以降ケアマネと表記させて頂きます。
ケアマネは、大雑把に言ってしまうと、主に介護が必要な方に、介護サービス扱う施設や業者を結びつけて、必要な計画を立てる人。更に簡単に言うと、介護保険制度に詳しい人です。
ちなみに私、現在ケアマネなんですが、他のケアマネから「現役ならちゃんと説明しろ!」と怒られそうなんですが、うまい説明が思い浮かばないんです。すみません。
さてそんなケアマネですが、資格とるまでに以下の道のりがあります。
1 実務経験を積んで、受験資格を得る。
2. 受験資格を得て「介護支援専門員実務研修受講資格試験」を受ける。
3「介護支援専門員実務研修受講資格試験」に合格後、介護支援専門員実務研修を受講
4 研修後、介護支援専門員として都道府県へ登録
4つの道のりです。ぶっちゃけますとね、私ね、「介護支援専門員実務研修受講資格試験」を受けるために、初めて受験要項を住んでる自治体から取寄せた時、ケアマネまでの道のりなっが!って思ったんです。
そしてね。ケアマネとる費用たっか!てとも思いましたよ!
試験代私の場合で、1万8000円くらい。実務研修で、約5万2000円でした。
介護支援専門員実務研修は、お金も時間もかかる、だけど受けなきゃなれない。
1の「実務経験を積んで受験資格を得る」なんてかんなり面倒くさいんですよ!
例えば国家資格である「介護福祉士」を取ってから五年以上とか、その五年以上に従事した日数が900日以上であるとか、かなり細かい制限があります。
これに関しては書き出すとキリがないので、興味のある方は
「ケアマネ 受験資格」で検索してみて下さい。グルグル先生かヤホー先生が教えてくれます。
最後にこれ読んでているかわかんないですけど、取ってケアマネやろう!ステップアップするんだ!って思ってる方、
これから書く事、私的に一番伝えたいです。
ケアマネは国家資格じゃないのです。大事な事なのでもう一度言います。国家資格じゃないんです!
知ってるよー分かってるよー、という方いると思います。
国家資格じゃないのに、責任が重いんです。
ケアマネやって半年!やりがいはあるし、利用者さんやご家族から「ありがとう」と言われるのは嬉しいです。
反面「専門職」である事を常に意識しなくてはいけない。
「専門職」なら国家資格化してほしいと思います。




