介護職員になって
介護職員やってます。
はじめまして、ねこたと申します。介護職員やってます。
福祉系専門学校を出てから現場に入って、早十数年。そんな私が、介護職員になって身についた知識や変な癖など紹介したいと思います。ただし、本文中に出て来ます癖は、私の場合ですので、他の介護職員さんがそうだとは、ありませんので、ご了承下さい。
① 病気や薬等の医療関係の知識が身についた。
介護を必要とされる高齢者の多くは、何かしら薬を服用されてる方がほとんどです。
故に、私達、介護職員は、薬や疾患についての知識が求められます。
介護と無縁の方からすると、えって思う方もいらっしゃるかも知れません。
ですが、疾患や薬についての知識が無いと、介護をする上で事故に繋がるからです。
とはいえ、 私の場合、専門学校で基本的な知識を学び、施設実習も受けてましたが、現場に入ると多くは、わからない事が多かったです。
一番苦労したのは、略語。新卒で入った病院でした。例えばメモとかに「OP」とか書かれても、トンチンカンでした。
ちなみに「OP」は、手術を指します。
今でこそ、看護師さんと話したりする時に、略語が出てきても、普通にわかります。
② 方言で話す事が普通になった。
現在関東地方に在住してる為、方言で会話する事は、ありませんが、生まれ故郷である広島にいた頃は、バリバリの方言丸出しでした。(^_^;)
ご利用者様との会話は、こんな感じ。
「おはよう御座います。今日の調子は、どがなですか?(どんなですか?) 昨日、たいぎい言うとったっけど、はあもうたいぎい事は、なあですか?(昨日、しんどいって、おっしゃられてたけど、もうしんどくないですか?)」
「調子ようなったで、ねこたさんにゃ心配かけたねぇ」
「ほうですか。えかったです。なんかあったら、遠慮せんと、すぐに言うて下さいね」
という感じの会話をご利用者様としてました。
関東に引っ越してからしばらくは、広島弁が出ないようにするのは、苦労しました。
もっとあるのですが、次回にしたいと思います。
では、また。