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第41話 第1部完!この後の主人公は俺だ!

短期決戦のつもりが続きます。

 

「まずは、適当に走って道の駅とかでなんか食べるか?」

「そうだな!グルメ旅にしよう!」


 黒夜がそう言うと


「もともと俺たちの旅ってグルメ旅っぽかったけどな」

「サクラのブログも閲覧数が増えて嬉しいよ!」


 そんな会話をしながら走る事1時間くらい。ユウナが一言も話してない。


「ちょっとみなさん良いやろか?ユウナちゃんが私の尻尾を抱きながら項垂れてるんですが」


 そう言われて後ろを見る黒夜。


「どうしたユウナ?顔色が悪いぞ?」

「黒夜様。わたしはもうダメかもしれません」


 貴洋が車を止める。


「柊!ユウナから尻尾を守れ!そいつは車酔いだ!吐くぞ!」


 柊が慌てて尻尾を守る。

 その瞬間ユウナは吐いた。


「黒夜。綺麗にしてやってくれ。最近よく吐くなユウナ」

「美少女キャラとしてどうなんだ?ユウナ?すぐに綺麗にしてやろう」


 早く言えと思う貴洋。

 ユウナを魔法で綺麗にする黒夜。

 その時は後ろから一台の車がやって来た。


「ねぇ貴洋君。あの車から現代ゾンビの気配するし。なんか突っ込んできてない?」


 そう言われて振り向く貴洋。


「やばいな!逃げるぞ!」

「ちょっと待って、まだ落ち着いてない!」


 ユウナがヤバイが車もヤバイと急発進する貴洋。


 よく分からないうちにカーチェイスが始まった!


「ヒャッハー!俺は峠の辰ってもんだぜ!お前らにはこの峠で死んでもらう!」


 今までの現代ゾンビに比べてキャラが濃いのが出てきた。

 それにつられてテンションが上がる貴洋。


「やれるもんならやってみろ!黒夜!車に結界を張ってくれ!」


 そう言われて結界を張る黒夜。


「ヒャッハー!結界を張っても衝撃は防げまい!」


 そう言ってガツガツぶつかって来る峠の辰。


「ヒャッハー!道はこれからもっと険しくなるぜ!耐えれるかなー⁈」

「やばいぜ!コイツプロだ!こっちはユウナがやばいって言うのに」


 二度目の嘔吐感と戦うユウナ。


「早急に決着をつけてやるぜ辰!アクセル全開だ!」

「良いぜ!ついてこれるものならついて来な!勝てば俺が主人公だ!」



 こうして短期決戦が始まるのだったら。

続くよ!

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