第37話 勇者だって万能じゃないんだ!だって女の子だもん。
4日書かなかったらよく分からなくなった
「俺たちさ、いろんな宿でいろんなご飯食べてるじゃん。ブログとかやったら人気でそうじゃない?」
貴洋がいきなりそんな事を言い出した。
「アンタ目的忘れてるんじゃない?確かに居場所を特定されないためにいろんな宿で回って美味しいご飯食べてるけどさ」
「言ってなかったけど、サクラブログやってるよ!結構人気なの」
出遅れたと叫ぶ貴洋。とにかく目立ちたがり屋なのだ。
「こんなホノボノした奴らに妾が集めた獣人現代ゾンビ達はやられたんやな。なんかショックやわ」
「こんな自由な奴らだけど、一応私の弟子だからな」
今となってはどうでもいいけどと漏らす柊。
胸を張る黒夜。
「まぁ、ブログは諦めるか。次の四天王はどこにいるんだ?」
「サクラのレーダーにはね、1人はプレイボーイと常に一緒にいるよ。もう1人は海の底だね」
「海の底か。私が常に空気を魔法で作るか、貴洋が補佐に回って精霊魔法で酸素濃度を変えるかだな」
そう提案する黒夜に貴洋が
「全力で雷ぶち込もうか?」
と言うと
「この世の漁師達に殺されるぞ!魚は蘇らないんだから」
「妾水は苦手やから、陸から補佐するわ」
「釣りとかしてたら釣れるんじゃない?」
サクラの能天気な案に黒夜が
「貴洋を餌にしたら釣れるかもな」
「嫌だよ、いろんな理由で餌は俺しかいないけど嫌だよ!」
「まぁ、一回潜ってみて様子見だな。さっきから喋らないけどユウナどうしたんだ?」
みんながユウナを見る。
「なんでもありませんよ。海ですね。ここは貴洋に譲りましょう」
違和感を感じた貴洋。
「ユウナお前泳げないんだろ!ださ!えっ泳げないの?ダッサ!」
畳み掛ける貴洋。
珍しく言い返さないユウナ。よく見たら涙目だ。
基本優しい貴洋は。
「済まなかった!今からプールで練習しよ!」
そう言ってユウナを連れてダッシュで立ち去るのだった。
次回ドタバタ、バタ足のプール回です!と叫びながら
次回プールで会いましょう




