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第35話 何事もテンポが大事!吸血鬼と蝸牛のように。

何書いてるんだ俺は

 


「おーい黒茶!ケモ耳少女を連れてきたから主従契約してくれ!」

「人をお茶みたいに呼ぶな!私の名前は黒夜だ!それにケモ耳少女を連れてきたってついに犯罪に手を染めたのか⁈」

「失礼噛みました。四天王倒しにいったら獣人現代ゾンビのボスは脅された狐耳少女だった!」

「違うわざとだ!そして、元の場所に返してきなさい」

「失礼噛みまみた!テンポ悪いな!他の会話を挟むべきじゃなかった」


 無駄にやり取りに時間がかかる2人。


「貴洋の方の嫌な予感はこれだったか。戦力が欲しいから主従契約は構わないが、私がまたいくつか制約をつけるぞ!」

「そうして下さい!妾は結構プレイボーイに似た身の危険を感じてます!」

「何言ってんだよ。ここにアイツほどの変態はいねぇよ。安心するんだな。仲間になる以上守ってやる」


 そう言って、黒夜に主従契約をしてもらい、仲間になった狐耳少女の柊ちゃん。話を聞いていると、異世界から来た純粋な獣人で歳は282歳だった。


「合法ロリの遥か上を行ってるな」


 少し落ち込む貴洋。


「貴洋が犯罪者にならなくて良かったし、私より年上なら問題ないだろう」


 少し安心する黒夜。


「伝説の魔法使いの黒夜様が居てくれはるなら、安心やね」


 すごく安心する柊。


「柊はどんな能力があるんだ?」

「妾は一応巫女職やから、広範囲の仲間への支援が得意やね」


 仲間になった途端素が出たのか関西弁になる柊。


「二回目の登場にしてキャラとしての存在を出して来たな。それにしても支援型か、これで遠距離は俺、近距離はユウナ、防御は黒夜、索敵はサクラ、支援は柊でかなり固い布陣になったな」

「そうだな。これでユウナ達がもう1人の四天王を倒せば残り2人。かなりプレイボーイの戦力を削れて、いい勝負ができそうだ」

「それでもいい勝負だからな、どんだけ強いんだよあの変態」


 そう言って雑談を交えながら柊と打ち解けていく貴洋と黒夜。

 ユウナの帰りを待つのだった。

感想とか待ってます

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