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第33話 四天王とは名ばかりか?俺ギャルゲーの主人公に転職します。

短いよ!

 


 ドドドド、バババババ、チュンチュン!カンカンキンキン。チュドーンバラバラバラ。

 ワンワン、キャンキャン!キェー!


 なんだかよくわからない擬音が飛び交う中、その中心には貴洋がいた。


「鬱陶しいな!獣人の血が濃い四天王、獣王とでも呼ぶか。獣王に会いに来たら、猫やら犬やら鳥やらが襲ってくるし、邪魔だな。」


 いろんな方角から銃撃されたり、刺されたり、殴られたりしている貴洋だが全く効いていない。


「黒夜が獣人なら俺が最適だからって言ったから来たけど、俺強すぎね?全く効かん!どんなに獣人の血が濃くて獣化出来ても、物理攻撃だけなら蚊以下だ」


 沢山の獣耳を生やした気持ち悪い男達に殴られ続けること1時間弱。攻撃が止んだ。全ての獣人現代ゾンビを倒したのだ。


「やっと終わったか。女の子が居ないのがマイナスだな。折角の獣耳なのに。さてさて獣王はどこかな?」


 探していると、狐耳の人がいた。しかも女の子だった。


「許してください!プレイボーイに脅されて、手を貸していたんです!妾は獣人の血を引き寄せるんです!逆らえば、あなたが倒した獣人現代ゾンビ達に襲われるって!なんでもします!」




 数秒後。





「狐耳少女だ!レアだぞコレは!なんでもするって言ったな!付いて来い。主従契約するなら俺の仲間にしてやる!勇者はやっぱりハーレムだ!何ならもっと集めてギャルゲーの主人公に転職するか⁈」


 そう言って狐耳少女を捕まえて、黒夜達が、何もせず、まったり過ごしてるであろう宿にダッシュで戻るのだった。


「あのなんでもって言っても、限界がありますよ!」

「ヒャッホー!獣耳少女だー狐耳だー」


 話を聞かない貴洋に、オロオロしながら拉致られる、狐耳少女だった。


 その頃、黒夜。


「嫌な予感がする!貴洋を一人で行かせるべきじゃなかったかも!」


 と喚いていたのだった。


感想ダメ出し待ってます。

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