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第32話 雑魚をまとめる四天王そのトップは我らが変態。

変態の部下が強くなっていく。

 


 少し人通りの多い所を歩くと結構の確率で現代ゾンビに出会う貴洋達。


「この世界の童貞結構狩り尽くされてるんじゃない?スゲェー確率で襲われるんだけど」

「そうだね。少し疲れたよ」


 常に無属性強化している貴洋と、非戦闘員のサクラの疲れが溜まっていた。


「サクラはしょうがないけど、アンタは情けないわね。修行が足りないんじゃない?」


 いつまでたっても仲良くならない貴洋とユウナ。


「まぁ無属性強化は疲れるからな。ソロソロ隠れれる所に移動するか。だいぶプレイボーイの戦力を削れただろ」

「現代ゾンビはクソ雑魚いのにな。数が多いから疲れる」


 そう言いながら、いつもの宿とは別の旅館に着いた貴洋達。

 貴洋がふとテレビをつけると。ニュース番組がかかった。


「最近多発していた行方不明者続出事件はさらに深刻な問題になっています。ここ一週間行方不明になるペースが上がってきているんです。行方不明になってる人に共通していることは、全員が男で独り身という事です」


 そのニュースを見た4人。


「犯人俺たちじゃない?」

「私達だな。目撃者の記憶は私が消してるけど」

「捕まったりしないですよね?」

「サクラは手を出してないからね!」


 現代ゾンビを殺すと、現代ゾンビになる前の人はプレイボーイを倒すまではこの世から消滅する。

 それで行方不明者が続出しているのだ。


「一気に現代ゾンビを減らして、マッハでプレイボーイを殺すしかないな」

「日本の警察もなかなか厄介だ。急ごう」


 その時サクラから悲報が入った。


「日本の北の方と南、東と西に強い気配を感じるよ。多分異世界の血がかなり濃い現代ゾンビが居ると思う」

「四天王かよ!王道だな。イイね!」


 貴洋が親指を立ててイイねすると。


「何がイイねよ。そいつらがプレイボーイの手下なら、強いそいつらを倒せば、プレイボーイの力も一気に削れるってことね」

「そういうことだな。その四天王を倒しに行こう!サクラ、明日から四天王狩りを始める。案内頼むぞ!」

「任せてください黒夜さま!」


 そして今日の残りの時間は休養を取るのだった。

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