第29話 話し合いから、目的を改め、リスタート
何も考えてないから、設定が増えてく。
プレイボーイが規格外に強くなっていて、負傷してしまった貴洋。手も足も出なかったユウナの2人は落ち込んでいた。
「2人ともすまなかった。今の貴洋達なら勝てると思ったんだ」
謝る黒夜。
するとサクラが話し出した。
「もしかしたらプレイボーイは悪魔の能力を2つ持ってるのかも」
「どういうことだサクラ?」
貴洋が尋ねると。
「普通悪魔の子供は母親の方の能力を引き継ぐの。父親は自分が最強で在りたいと思い、自分と同じ能力は引き継がせたくないから。でも稀に父親の能力を引き継いで生まれることがあるの」
「そうだとして、プレイボーイの能力は?」
「一つ目は犯した人を現代ゾンビにして下僕にする『アンデットファック』これがプレイボーイの母親側の能力。そして父親側の能力が『コンプリートコントロール』自分の手下の数、能力によって自身の力の強化だよ」
呆然とする貴洋、黒夜、ユウナ。
「最悪な組み合わせじゃねぇか。無理やり犯して、現代ゾンビにしたら、そいつらの分まで力をつけるのかよ」
「前までの奴にそんな能力はなかったぞ。この世界に来てから目覚めた能力か」
サクラが続ける。
「私もこの世界に来てから気配察知が得意になったの。前まではハッキリとは分からなかったのに」
「この世界に何かあるって事なの?黒夜様何か知らないんですか?」
「この世界に特に変わったことはない。だが初代魔王を倒した時にこの世界に多くのゲートが開いたんだその時に流れ込んだ初代魔王の魔力が濃い場所がある可能性がある、その場所を巡って力をつけているのかもしれない」
貴洋が唐突に叫んだ。
「傷は治った!やることは決まった!現代ゾンビの数を減らしつつ、魔王の魔力を消して回る!それでいいな!」
「そうだな、貴洋の消滅魔法なら魔王の痕跡も消せるだろ。それでいいか?ユウナ、サクラ?」
そう黒夜が問うと。
「私は黒夜様についていきます!」
「サクラもプレイボーイを倒す為なら行くよ!」
そうして今後のやるべき事が決まったのだった。
その時、付けっ放しにしていたテレビからはこんな報道がされていた。
「最近行方不明事件が多発しています。警察は情報提供を求める他、検問などの範囲を広める模様です」
勇者、変態、警察が交差する時物語が始まる。
感想、ダメ出し待ってます。




