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第19話 二戦目はいつになることやら

書いたけど、何書いてるかわからなくなってきた

 

 現代ゾンビとの初戦を何事もなく終えた貴洋達。宿に戻って昼食を取っていた。


「朝飯食って戦いに行って、風呂入ってゆっくりウノして、昼飯ってどんだけ一瞬で戦い終わったんだよ」

「一瞬だったな、きっと奴らは田の中でも最弱だったんだよ、ナイフしか持ってなかったし」


 美女モードになってご飯を食べている黒夜が、貴洋の言葉に適当な感じで返した。


「私は切られたけどね。最初に来た奴内田だっけ?アイツは許さない」

「既に首切り落とされて、13秒だった後に手足も切り刻んだのにまだ許してやれないのかよ。心が狭すぎるんじゃない?」


 たまには言い返してみた貴洋は後悔した。


「うるさいわよ!イライラして来てからアンタを切り刻もうかしら、どうせヒールあるし」


 と、八つ当たりの対象にされるのであった。


「まぁまぁ、アイツらから来てくれたから宿から離れることなくまた戻ってきてゆっくりできるんだからいいじゃないか」

「黒夜様がそう言うなら、もう考えません!

 ゆっくりまったりしましょう!そして午後は魔法の勉強ですね!」

「まだ魔法を諦めないのかよ、ライトとドライしか使えないのに」


 もう一度ユウナにアタックしてみる貴洋。


「天性の才能だけで魔法が使えるアンタにはわからないのよ!収納魔法だけは死んでも覚える!アンタに私のもの持たせるとか絶対嫌だもの」

「いやいや、黒夜に持ってもらえよ」


 貴洋の言葉にゴミを見る目のユウナ。


「黒夜様に荷物を、持って貰うなんて死んだ方がマシよ!」

「いやいや、荷物くらい持つよ?戦いには訳ありで参加できないけど雑用くらいするよ?」

「ダメです!黒夜様は雑用なんてせずに好きなことをしていて下さい!」


 やはり黒夜の事になると残念な子のユウナだった。


「もうどうでもいいや。やっぱり突っかかったのが間違いだった。話は変わるけど、三体の現代ゾンビの他に誰かいなかった?」

「私も何となく気配は感じた。現代ゾンビでもプレイボーイでも無かったから異世界の血が濃いだけの一般人だと思うぞ」

「そうか、まぁもう感じないし気にしてもしょうがないか。次の戦いはいつ頃だ?早く俺のライトニングスマッシュをぶちかましたいぜ!」


 黒夜とユウナの沈黙の後


「雷パンチをライトニングスマッシュに変えたところでダサいわよ?センスなさすぎ」


 貴洋は黙った。そっと箸を置いて部屋の隅に行きうずくまった。


「私はマシだと思うぞキョン」

「お前がキョンって呼ぶときは、酔ってる時かバカにしてる時だけだ!今は後者だろ!話しかけんな!」


 落ち込む貴洋。


「気を落とすなよ、次は気配の距離から言って2日後だ、それまでにカッコいい名前考えよう」


 優しくする黒夜美人モードに危うくトキメキそうになる貴洋だった。


「今のは惜しかったですよ黒夜様!」

「そうか⁈やっぱり大人の優しさか!」

「大人かどうかは微妙な所ですが、あのバカは優しさに弱いみたいですね」


 やはり何の話か理解できない貴洋。


「ライトニングスマッシュは辞めだ!新しい名前を考える事にした。2日後だな!お前ら楽しみにしてろよ!」


 どうせダサい名前になると思うユウナと次はどうやって優しくフォローするか考える黒夜であった。

 こうしてまた少し平和な日々が続くのだった。

続けるか?

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