第12話 一人で無理なら二人でやれば?と思ったけど会って早々君達仲悪くない?
続けることにした
異世界勇者のユウナとその父コウヘイが貴洋の世界へ向けて準備を進める中、黒夜の修行もエスカレートして行った。
「どうした貴洋!もっと私の魔力を体全体に流し強く深く感じろ!」
「言い方がなんかエロいんだよ!素人童貞舐めてんのか?そしてこんな熱くて、大きいもんそう簡単に奥まで入るわけがないだろ?」
そんな感じで、実はまだまだ余裕がありそうな二人の修行。
「私の魔力を受けてそんな口が聞けるとは、魔法適性は流石に高いな、ならば焦げ死ぬかもしれないが雷属性を混ぜてやる!」
「まって‼︎それ失敗したら死ぬやつじゃん、俺の伝説が始まる前に感電死するじゃん!俺が死んだらプレイボーイどうするんだよ!」
「安心して死ね、そのうち異世界から剣と体術は完璧な勇者(女)が来るから」
また肝心なことをサラッと言う黒夜に対して、貴洋は何度目になるかわからない咆哮をあげる!
「またサラッと言ったな!しかし異世界勇者しかも女、勇者の血は惹かれ会うんだろう?もしかしたら可能性が?」
「残念ながら、ユウナは魔法使いが嫌いだ、私の事は大好きみたいだがな。猫だから。」
1ミリの希望も与えてくれない、黒夜その時貴洋の後ろの空間が揺らいだ。
「来たみたいだぞ、勇者ユウナとその父コウヘイだ」
「お待たせしました黒夜様、娘を連れてまいりました」
「黒夜様だー、お久しぶりです!会いたかったです!私に魔法を教えてください!」
黒夜に対して様をつける二人。黒夜が様つけされてて笑いを堪えられない貴洋。この時から相性が悪いのは明確だった。
「おい黒夜お前黒夜様とか呼ばれてるの?神様か?仏様か?キリストか?跡部様か?」
そういつものように煽る貴洋、一瞬で喉元には刀が突きつけられていた。
「貴様が黒夜様を誑かし、魔法の修行をつけてもらっている、異世界勇者候補か?何様のつもりだ?黒夜様に「おい」だの、「お前」だの、今ここで殺してやろうか?」
「何だこの小娘は、黒夜が俺を選んだんだよ?それなのに俺が悪いみたいに刀突き付けてさ?俺が今怒りに任せて覚えた雷魔法でこんがり肉にしてやろうか?ウルトラ上手に焼いてやろうか?」
しれっと雷魔法を自分のものにしている貴洋に感心しつつ、呆れる黒夜と慌てるコウヘイ。
「その辺にしておけ。ユウナに魔法を教える時間も貴洋に剣を教える時間も無い。二人協力して穴を埋めるんだ」
「黒夜(様)の命令でもそれは聞けん!(ません!)」
無駄なところで二人がハモリ、この先が思いやられる黒夜だった。
今回のパクリ探しはテニプリとモンハンでした




