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明るい自殺計画  作者: オペラ座の廃人
1/1

中年Aの自分勝手なエンディング

とある地方都市に生まれ、今を、ただ自堕落で自分勝手に生きているだけの中年のAは…


もう若くない歳のせいか、自らの今後と最後を考える様になっていた。


生まれ落ちてから約40年


今までに、これと言った趣味や、日々の楽しみ方も無く、ただ無駄に日々を消費していく毎日を過ごしていた…


そんな日々のせいか、Aの頭の中には常に『退屈』の2文字が大多数を占めており、それを自己で解決する事すら既に諦めている…


20XX年、某月、某日、寒さの残る3月のとある日。


『ダルい』と言う理由で無断欠勤し、そのまま退職した小売店から、また新たに職を得るべく、就職活動を行っていたが…


世界で蔓延した某ウイルスの影響で、まともな職につけず、なし崩しで、デリバリーアプリ配達員の仕事を始めた…


とは言っても、不真面目で自堕落な性格ゆえか…週に1度や2度、配達に行き、雀の涙ほどの稼いだ分をギャンブルに注ぎ込む…


誰がどう見ても『クズ』を地で往く日々を送っていた…


だが、そんな彼も『このまま、どうなってしまうのだろう…』と思う事も増えてきており…


配達の待機中に、寄ったコンビニで、タバコと缶コーヒーを片手に一服をつきながら、自らの人生のこれまでを振り返っていた…


そして、不意に『あぁ〜死のうかな?どうせなら最後は明るく…』と呟いて、缶コーヒーの中身を飲み干して、残っていたタバコの煙を勢い良く、空に向けて吹かしつけた…


________________________



皆様、お初にお目に掛かります。


私、オペラ座の廃人と申します。


何となく物を書いてみようと思い、こちらに投稿させて頂きました…


文法やその他の事も、てんで分からずに書いておりまして…


読んで頂いた方には読みにくいかもと思いますが…


どうか、生暖かい目で見て頂けると幸いです。


さて、投稿の頻度などですが…


私も中年Aに負けず劣らずな自堕落な性分ゆえ


気が向いた時に続きを書くと言うスタンスで投稿していこうかと思っております。


そんな私ですが、皆様、宜しくお願い致します!

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