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例え偽物の姿であったとしても

偽物に

身を委ねてみるそんな気持ち

仮面を被り 僕はまた舞踏会へ赴く

君は僕を僕と知らず

一緒に踊る 踊り明かす

そして君は僕に 別れた僕の話をする

僕との思い出 苦い思い出

僕はそれを聞きながら 君との日々を懐かしむんだ

君がどれほど離れようとも

僕はどこまでも追っていくから

例え偽物の姿であったとしても

僕の大事なお姫様

例え女になったとしても

ずっと一緒に生きていきたい

例え君が僕を嫌いなのだとしても

僕は君を愛したい

愛して愛して愛したい

例え君が僕を忘れたとしても

僕は僕じゃない誰かの姿で君のそばにいる

ずっとずっと永遠に

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