擬装人形録 1.2ファイル
お待たせしました。
長くなった理由は後程....
イギリス帝国軍 兵舎───
「おい、聞いたか?」
「なぁ? 起きろよ もう朝だぞ」
「聞いてんのか? ジェイ?」
「ああぁ・・・・ふあぁ・・」
「やっと、起きたか・・・待ってたぜ
ほら。言いたくて堪らないんだ・・・」
「誰です?」
「俺か?」
「ええ、他に誰が?」
「確かに、けど良いよなぁ・・ お前は
こんなデッカイ部屋に一人ってさ・・・ 」
「普通じゃあさ、あり得ねぇよ」
なんて、言ってるけど・・・
君だって、金持ちだったはずだよ
前にそう言ってたことがあったからね
まぁ・・・ この時の僕には
どうでもいい存在だったね、君は・・・
「・・・・でさ、挨拶したろ? こうやって
サ! 私は日本から派遣された
なんたらかんたらがどうとかって だろ?」
「それが全く覚えてないんだろう?」
「ま、俺の名前は浅井 勇馬 だ」
「・・僕は 言った方がいいのかな?」
「いや必要ない あ、そうだ 俺達さ
実は隣同士なんだぜ。これから宜しく」
「ああ、そうだね・・・」
ここからだ───
僕が彼に興味を持ちだしたのは
「それで、言いたい事があったんだ
えぇ・・・・と、確か──なんとかって 」
「そうだ! 前線に凄いのが居るらしい」
「へぇ・・・・」
「まぁ 聞けよ、敵の部隊でな
D4部隊って呼ばれる部隊があるんだ」
「で、様々な人形が居て 中でも
金色の黒人形、こいつが化け物なんだと
それで、俺は聞いたんだ 異名はって」
「そしたら、前線に行ったヤツは
みんな口を揃えてこう言うんだよ・・・」
「前線には金色の悪魔がいる」
「──悪魔?」
「なんでも。擬装人形が使えないらしい
いきなり制御不能になり暴走する・・
だから金色の悪魔って呼ばれてるんだとさ」
「ひとつ聞いてもいいかな?」
「ああ、なんでもいいぞ」
「擬装人形は誰が何の為に造ったのか
僕は長く世間に触れてなかったから
わからないんだ、擬装人形のことを・・」
「そうか、擬装人形ってのは
──兵器だ。知ってるか? 黒人形」
「これを常人が使うと死ぬんだよ
お前は知らないだろうけど、でだ
軍は考えた訳だ。相手は人形・・・なら」
「常人でも使える人形を造ればいい」
「でも、簡単にいく訳はない
失敗を繰り返し。軍も考えた・・・」
「我々には知識が足りないんだと
愚かだろう? 人形師が居たのにさ
軍の技術者に造らせようとしたんだよ」
「擬装人形をだね・・・?」
「それで、いよいよって時に呼んだのさ」
「誰を──」
「俺と親父を───」
はい、言い訳タイムですね
最近ですね、コールオブデューティ
これのアイスなんとか・・・
名前が出てこない、まあ・・それをですね
やってる訳ですよ
そうすると、目がおかしくなるんです
そして、これが大変なんです!
一時間ぐらい寝れない・・・
みたいな事が起きてましてね
僕は気絶しそうです トムネコがです
もうあんなゲーム絶対やらない
と、いうことで ...長いなぁ
トムネコでした。 バイバイ!