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夢を見ているのか? いや、夢のような出来事だよ。

天文台はホロスコープを宿して。回夜天。


集めた光を元に、星表図を形取る。集呼怜。


双子の姉妹は月と太陽を思って。廻標星。


星見る青年は形を重ねて。彩古光新照、通連。


数多の星の姿を相みまもう。映微、向事倖。


「星って、いろんな色があるんだねえ」


「なんだか、途方もないね。ロマンがある」


「僕らの仕事はまだ始まったばかりさ。遠く、遠く、これからも続く。そう、思いたいんだ。星を見ることで夢を見ていたいんだ」


星見の山の映しやるは、幾纂幾夜に浮かぶ星。


大老付きの青年は、夜空を見上げ、彩色の筆で描く。星有る限り、観る辺は続く。再寧へ。

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