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バイト君。6 天罰。

 砦まで来てみたが大幅工事中だった。


もうじきできるんですけど・・と案内の兵士が言う。


勇者は留守だった。

森に出かけている、しばらく戻らないかもしれない。

そう言った騎士が迎えに行くというので付いて行くことにした。


なにか一癖ありそうな森だった。

連れがいうには魔獣用らしき結界が張ってあるという。


魔獣が森から出て来られなくするためらしいがこの森の広さからすると

相当な術者でないと無理だろう。

多分一人の仕事じゃあないなと思う。


森の中の野営地らしき場所で待たされた。

南の森の中へと道がついていたが騎士はそこへと入っていった。


連れが妙な顔をしてそっちを見ていた。

どうしたのかと聞くとなにか変なものがいるという。


確かにいるな。

うん、連れの言う通り変なヤツだ。

ココの管理神は特になにも言ってなかったがあとで問い合わせてみよう。


死霊めいてるくせに雰囲気が妙に清浄だ。


騎士は話しかけてるようだ。

倒れているのが勇者か。

でもどうやら敵ではなさそうだ。

騎士が勇者を担いで来るのを追いもしない。


戻ってきた勇者はズタボロだった。


顔は前世と全然違うが確かにアイツの魂だ。


回復魔法をかけながら頭の中の呪いを調べてみる。

難物だった。

体ではなく魂自体にかけられていたからだ。


できる可能性があるのは知る限りでは一人だけ。

でもヤツは死んでいる。

勇者が前世で倒したからだ。


あの魔王め! 。

死に際にまで面倒くせぇことをしやがって! 。


天罰を二つ三つ追加申請してやるぞ! 。

 お~や、怒ってます怒ってます。

バイト神はお怒りです。

トバッチリにはご注意ください。

おこころ当たりのある方は至急ご避難くださ~い。


クビ覚悟でなにかやっちゃいそうでコワイよ、バイト君。

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