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治療師C。2 呪いの塊。
彼が目覚めたのは次の日だった。
お手洗いに行きたいと言って立ち上がったのだがいきなりコケた。
急激なレベルアップで頭と体の感覚がズレてるだろうと
先に説明しとくべきだった。
結局、肩を貸して連れて行った。
あの頭の中の呪いの塊については彼は承知してるらしい。
余命が一年な理由だと……
騎士のアルフォンスがやってきて話し込んで行った。
彼は戦闘経験はなくても槍を投げたことはあったらしい。
なんだそりゃ?
彼の世界は平和な世界なのでそういうことはみんな<遊び>だったそうだ。
遊び……ねえ。
アルフォンスに呪術師を探してもらうことにした。
呪術をかけるだけでなく解呪もするのが呪術師だからだ。
呪術が解ければもしかしたら一年以上生きられるかもしれない。
戦死しなければ……の話だが。
槍投げの槍が審判の人の肩あたりに
刺さっちゃった映像をみたことあります。
やっぱり槍って武器なんだと納得しましたね。




