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貴族B。1 見逃した。

 貴族B氏の<従者>を<秘書>に変更しました。

この方は一応大臣なんでただの従者より

秘書さんのほうがソレっぽい気がしたんです。

政治家には秘書さんが不可欠ですもんね。


 一体誰なんだ! 勇者を召喚しようなどといいだしたのは!? 


秘書の一人に「あなた様でございます」と告げられる。

そ、そうだった! ゲフンゲフン。


それにしてもあの勇者はなんなんだ! 

全然強そうにも賢そうにも見えない。


なんだって? 余命一年でハズレだからチェンジしろだと! 

できるなら今すぐやってるわい! 

ココの魔術師全員とかき集められる限りの魔石を使ったのにどうしてくれる! 


騎士のアルフォンスが<次>までのまにあわせぎを無理矢理引き受けさせた。


それくらいしか使い道はないだろう。

張り切って王に提案したのにどんな顔して報告すればいいんだ? 


そう思ったとき屋根を崩して飛竜が飛び込んできた。

火を噴いた。

逃げ惑ってしまった。


気を失ったので勇者まにあわせが何をしたのか見逃した。


 肝心な時に見逃す人っているよね。

テレビならリプレイが見られるけどココは無理。

映像魔法とかあるといいんですけどね。

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