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夏祭り

楽しみにしてたから、その分苦しかった。

でも会って話すのは恥ずかしくてできないって

思ってたから仕方ない

あたりも暗くなって、夏祭りが始まりました。

私は馬鹿みたいに着物をきて髪留めも付けて万全の準備でLINEを送り、返信を待ちました。かなたのLINEの既読はつかなくて、夏祭りが終わる直前に既読マーク。

「ごめん、今日親が体調悪くて、許して」

言い訳された。悲しかった。行きたかった。

私かなたに嫌われてるのかな、って思っちゃって

「しょうがないよね!平気だから」ってホントの気持ち言えなかった。でももう諦めることなんてそう簡単にできないから私はいつも通りLINEで話しました。

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