表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/28

駅伝連習

調子にのった私を全て優しく包んでくれた。

私が勝てる日なんてこないと思った笑笑

もう9月、学校で駅伝大会の始まり。私もかなたも走るのが好きで日々練習に励んでいた。まずタイムトライアル、女子5周(1000メートル)、男子10周(1500メートル)だ。私の記録は4分5秒で早い方だった。かなたは7分51秒。当然走った距離はかなたの方が多いけど、私は自慢げに「私の方がはやいねっ!やった!勝った☆」って打ち送信ボタンを押した。かなたは「俺の方が多く走ったのだから、そりゃーね笑笑おめでと笑!」って優しく返してくれた。調子にのって送ってしまった自分のメッセージが少し哀れに思いました。なんかこれもこれで負けた気がしちゃって、くすって笑っちゃいました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ