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令嬢、家を作ってみる

「お嬢様!今日はなにされますか?」ある日の朝、エルナに今日の予定を聞かれる。


「今日は、土地の地面をコンクリートに変えて歩きやすいようにしたいですね」


「でも、それだと家建てる時に大変じゃないですか?」


「そうなんです。だから、家を建てながら道路も舗装します」


「そんな急にやれるんですか?」


「任せてください。すぐ終わるので」


お嬢様にすぐ終わると言われたため家の中で待っていると先程までとは異なる地面になっていた。


「所々に四角いところがありますけどこれはなんですか?」


「ここに家を建てるんです」


「なるほど」


「試しに1軒作ってみますか」


「試しにって、そんな簡単に作れるんですか!?」


「魔法は想像が何よりも大切ですからね。ある程度イメージ出来れば作れますよ」


「そうなんですか」たぶんそんなこと出来るのはこの世でお嬢様だけだと思いますよと言いたいが口には出来ない。なぜなら私は従者だからだ。


テレシアはあっという間に家を建てる。


「それじゃあ、今夜はここで寝てみましょう」私はエルナと夕食を済ませて早めに就寝した。

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