「島津 源馬〜破壊の能力」
私の小説に書いてある「烏」なんですけど一見「とり」なんですけどこれ実は「からす」です。線が一本少ないです。
烏鳥
横にすればわかるかな?
今回薩摩弁喋るキャラクターに当たって、あるサイトを使わしてもらいました。でも「こん薩摩弁間違うちょっぞ」とかあっても(これも間違ってるかも)私の責任で、サイトのミスではありません。よろしくお願いします
・松野 吟(現在4位)39点。能力:魔力を付着させる能力
・正樹 誠(現在7位)19点。能力:魔力に毒性を与える能力
二人はある人物から廻の暗殺を依頼されていた
*
「うーん辛美味い」
廻の奮闘を他所に一条翠綺は四川で激辛のフルコースを堪能していた
(そろそろ5日目、きっと廻は命を狙われていることだろう)
世の中にはMARSの隊員を育成する民間の組織がいくつか存在する
勿論その組織の上の方々は廻の存在を知っているわけで、
腕のたつ新人を試験に行かせると共に暗殺の命令を下した。と言うシナリオは簡単に想像できる
(でも、分かったのなら簡単に対策はできる)
一様の確認でスマホの送金履歴を見て、ちゃんと送られてのを確認する
送り先:島津 源馬 送金金額:一千万
対人戦のプロであり、その能力を買われ翠綺に廻が人間に襲われた際にのみ助けるよう頼まれた
*
「おい!そこのデカブツ![れいら廻]つう奴の居場所言え!」
「あ?そんた(それは)おいが教えて欲しか」
島津 源馬:身長190cm、体重85キロ
体格差が分からないのか、大男にケンカを売った時点でこの業界(MARS)には向いていないのかも知らない
「そいに知っちょっても教ゆっわけなか」
「んだと!?ど田舎もんが!死ねー!」
今の言葉に「ブチッ!」ときた男は源馬にストレート、それも拳に魔力を込めた本気のを喰らわす
その軌道は見事に腹に行き、死にはしないものの簡単人ひとりを吹っ飛ばせるほどの威力だった。…本当ならば
源馬は腹に魔力を集中させて防御し、微動だにしなかった
「…はあ?」
「はん、そん程度でおいにケンカ売っちょったんか」
今度は源馬の拳がモロ顔面に入る
ケンカを売った男のストレートも決して遅いわけではない
しかし源馬のパンチは意図も容易くそれを超える速さを出し、男を吹っ飛ばした
「お!カラスん羽。近くにおっとか、玲渡 廻」
*
(ヤバいヤバいヤバい!やばい、何かやばいぜ)
何がヤバいかは一目瞭然だか、漫画好きの性が出てしまった
僕はただ一方的に攻撃を受けるだけしかできない、なぜなら敵が何処にいるのか分からないからだ
(クソ!烏ッ!少なくとも位置させ特定できれば…頼む)
「バシュン!バシュン!」
しかし召喚した烏は軌道が不規則な弾道の魔力弾で撃ち落とされる
(コイツら!僕の対策をしっかりとしてやがる!落ち着けまず現状把握、[敵は二人]
[一人は魔力が毒になる能力]
[もう一人は俺の位置が的確にバレているから“マーキング”?あと“毒”か]
[相手の位置が分からない]
[こっちの手の内は割れてる]
[毒でによるダメージで行動が制限されている]
………絶望的じゃねーか!クソ)
(いつまで持つかな?玲渡廻!)
誠は更に能力を上乗せで発動させ、ついに廻が倒れる
(もう、脚が…限界だ…、憐)
「とった!なっテメー誰だ?」
目を瞑った次の瞬間に脚の痛みが消え、爆弾が爆発するような音が同時に響く
痛みが引いたお陰でギリギリで横に回避することができた
咄嗟に声のした方を見ると、大男が一人の胸ぐらを掴み、少し離れた所に顔が赤く腫れた男が一人
どうやらギリギリで毒の能力が解除され、魔力弾を回避できたようだ
「おう!生きちょっか!よかったよかった!ギリギリ間に合うた」
大男から敵意は感じられない
「おい、受験者同士ん殺し合いは御法度じゃ、今引けば命は見逃すど」
その大男は先程とは打って変わって、とてつもない覇気を纏い、ドスの効いた一言を放つ
とても脅しには聞こえなかった
「くそッ!分かった引く!だからこの手離せ!」
大男はパッと手を放し、敵は受け身が取れずに倒れ込み、もう一方を担いでその場を離れる
*
「ありがとう、助かった。僕は玲渡 廻。君の名前は」
「島津 源馬、礼なら一条さんにいいな」「何?!」
どうやら一条さんはこの事態をいろいろと予測しており、裏で手回ししていたらしい
「にしてもあんたのパンチえげつない威力だな、それが君の能力?」
「ふっ、アッハハ!よか勘しちょっぜ!こいがおいん能力[衝撃]よ」
彼が言うには魔力の使い道は二つ、「破壊のエネルギー」
または「生命力の増強」
普段の物理攻撃で魔力を使うのは後者、魔力で筋力を一時的に増やして殴る
破壊のエネルギーの例は先ほどの魔力弾など
「普通は一撃で両方いっぺんに行うたぁ不可能じゃ、じゃっどん、おいん能力はそいがでくっ(できる)」
「なーんだ、僕はできんか」
(いかん、方言が移った、気づくか?)
「そうじゃな、無理じゃ。じゃっどん烏ならでくっかもな、そんカラスん眼なら。まずは魔力の爆弾をぶつけるイメージで………」
(良かった気づいてない、にしても先生(龍美)より分かりやすいはー)
「それと語句はおうちょっじゃっどん、イントネーションがちごっぜ」
(ハッ恥ずかしー)
「グキュー!メギュー!」
解説の途中で蛇型魔物が出てくる
「よし廻!実践してみぃ!」
よし、烏を召喚して、魔力で筋力を上昇させて、プラスで魔力の爆弾を抱えさせるイメージ。そのままぶつけさせる!
烏は赤いオーラを纏い、魔物は弾け飛ぶ
『ピロリン!5点が追加されました』
「マジか凄え!Bランクを簡単に、一撃で!でも少し遅いな」
「まぁ、他んステータスで釣り合いを取っちょっとかもな、でもじゃっどん少しクセんあっ武器があったほうが有利になっ時もあっぜ」
その時、ガサガサと草を掻き分けて3人ほどが出てくる
勿論僕を狙ったのだろう
「よしこいやー!」
*
「くそっ!あのデカブツしやがって!」
「どうする兄貴?兄貴はともかく俺の合格は絶望的だ」
「それよりも俺たちの失敗を親方様が許すと思うか?」
源馬によって逃走を余儀なくされた吟と誠はこれからの自分たちを想像して絶望していた
「いやまだだ、今度は顔面にぶち込んでや「なーに企んでらっしゃるの?」
会話を遮る形でその場の緊張感に合わない甘い声が響く
「わ〜た〜し〜の廻様にちょっかい出したのは貴方たちかしら?」
「なんだテメー?この女ー!」
「私?私は蛇木 亜沙。玲渡 廻様を愛し、讃える者ですの」
ちなみに翠綺が雇ったのは源馬だけであり、この女は勝手に廻のファンになり、勝手に特訓を受け、勝手にMARS試験を受けた、凄い人物であり、凄いヤバい人物である
「さーて、廻様をお痛した罰は、これでよろしくてよ」
彼女は剣を抜き、かなり遠い間合いから振りかざす
当然当たるわけないと油断した二人はカウンターの準備をする
が、出来なかった。何故なら腕が落ちたから
「「はぁ?」」
よく見ると剣は小さい刃が蛇の鱗のようになった剣で、それぞれが離れると、一匹の蛇のように動いていた
「剣のムチ、蛇のウロコ、バラバラにしてあげますわ」
「ヤローぶっ殺してやらー」
吟と誠が冷静を失い、決死の特攻を仕掛けるも、シュパパパ、と蛇が右に左に何往復もし、二人はバラバラになる
意図も容易くヒト二人を葬ると、血の匂いに釣られた魔物が後ろにいることに気付き、後ろを向く
カメレオン型の魔物が舌を伸ばして剣に巻きつけ取り上げられてしまった
武器のアドバンテージを失った亜沙にもう一匹の魔物が飛びかかるが、軽く身をこなしてかわし、すれ違いざまに肩や膝に触る
するとゴギゴギと音と共にカメレオンが立てなくなる
「私の能力は関節を外す能力」
亜沙の能力は自分だけに留まらず、触った相手、はたまた物体と物体と結合部位が明白ならば、外すことができる
この能力と彼女専用武器を駆使して戦う
彼女自身は非力な方だが、魔力によって身体を強化し、尚且つ動けない相手なら簡単に倒せる
「はぁ!」
手刀が首を叩き切る
『ピロリン!1ポイントが追加されました』
そして返り血の掛かった顔で優しく微笑み、魔物たちに
「あなた達も廻様のポイントになるのなら見逃してあげますわよ、うふ」
とほぼ命令に近い形で話す
魔物は言葉は理解できないが、意味は分かったで、魔物の心の中を通訳するなら
(コイツやべーよ、逃げよ)
一択であろう
スーウと場が静かになり、逃げていった方が廻の方であることを確認して亜沙はニッコリだ
「これで廻様の合格は間違い無しですは!でも私も位置的にはまだ安心できません、難しい〜ですは〜」
人物紹介
島津 源馬:身長190cm 体重100kg
年齢:17歳 好きな物・趣味 コーヒー
身体的特徴:デカい、マッチョ、好青年、体脂肪率一桁の化け物
作者から:漫画「ドリフターズ」の主人公、島津豊久を見て
「え〜やんえ〜やん、薩摩弁いいやん」→クソ面倒ー!
サイトで文字打って、文字出して、コピペ。面倒、コイツの倒し方もめんどくさそう。ヒラコー先生流石です。
蛇木 亜沙:身長160cm 体重:「アナコンダよりは軽いわよ」 好きな物・趣味 冬眠
身体的特徴:舌長い、紫の瞳と髪、美少女
作者から:廻様マジ大好き、ラブチュッチュッのヤバいやつ
松野 吟 説明など不要
正樹 誠 説明(*以下略)
自問自答Q&A
Q:今回の試験の参加者変人ばっかじゃね?
A:………(ぐうの音も出ない)………毎回こんなんです




