モブおじさん×床
仕事中に思いついたネタです。
「おいおいびしょ濡れじゃないか、危うく滑るところだったぜ、いやらしいな」
「ち、ちがう、それは鮮魚の人が……」
「へぇ?いつも鮮魚の近くで濡らして誘ってると思ったらそういうことか」
「さそっ!?私誘ってなんかいない……!」
「隠さなくても良いんだぞ、裏で鮮魚の奴らに可愛がられてびしょびしょになってみんなを滑らしているの知ってるんだ」
「ほら、たくさんの奴が踏んで靴跡がくっきり残ってる。一体何人に踏まれたんだ?」
「そ、それは……」
「誰彼かまわず濡れたおまえの上で滑らそうとしやがって、淫乱なやつめ」
「私淫乱なんかじゃ……」
「モップでお前を拭いてやるよ、お前みたいなやつに滑らされたらたまったもんじゃないからな」
「や、やめて!なんでもするからそれだけは……」
「うるせぇ!おら!どうだモップの味は、どんどん綺麗になっていく感覚はよぉ!」
「あ、あっあぁーやめ、やめてぇー」
「鮮魚さんの、鮮魚さんの水がなくなって綺麗になっちゃうー!」
「へっ、ようやく本性表しやがって、だがやめてやるわけにはいかねぇなぁ」
「ほらほら、もっとゴシゴシしてやる、誰も滑ることがないように徹底的にな!」
「あぁ、ひ、酷い……」
数十分後……
「ずいぶんピカピカになったな、これに懲りたらもう濡らして誘ったりするなよ」
「鮮魚さん……うぅ、ぐすっ」